脱炭素エキスポに行ってきた。
先週、クライアントさんにお誘い受けて東京ビッグサイトの脱炭素エキスポに行ってきました。
ずらりと環境関連の企業が出展しているのを見ながらダラダラと歩いていたのですが、なんとなく本当に実現するべきSDGsとかと少しずつ離れていってる気がすんだよな〜なんて思っていました。
例えば太陽光パネル一つとっても、各社ごとに様々な特性のあるものをそれぞれに作ってる。現状の産業システム上、競争原理でより良くしていくのは当然なのだろうけど、各企業ごとに持っている全知識・全技術を結集したらとんでもないものができるのではないかとか思いながら会場を見て回っていました。
なんとなくそういう市場原理とか競争…みたいなものが馬鹿馬鹿しいような気持ちになってしまって途中からちょっとぼんやりとしてしまった。
ちなみに、こういったエキスポ、本当は中学生とか高校生こそが行くべきだと思いますけどね。そういう枠作ってくれないもんか。
だって、大人だって知らないくらいたくさんの機業が一気に見られて、社会というものは思ったより広くて、なんでもないように見える会社員が、とてつもなく大きな物事を動かしてたりすることを知れるなんて、自分の将来の選択肢を広げるために、ほんっっとに有益だと思うので。
僕は、あの手この手…会社の名刺を作ってでも、自分の子供が中学生になったら連れていくと思うよ。それくらいのメリットはある。
主催のRX Jさん(リード エグジビション ジャパン)、ぜひ学生招待枠とか、学生の日を作ってもらえませんかね?
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