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バベルの塔を作るだなんて。

バブル期に大手建設デベロッパーを中心にメガストラクチャー構想が次々に生まれ、ついには東京バベルタワーなる巨大建造物を構想していたという嘘のような話を聞いた。

調べてみると、本当みたいで、山手線の内側全部を土台に富士山の3倍、約1万メートルも高い建造物を建てようとしていたらしい。

バブル景気で物凄い全能感があったのだろうか。その名も「バベル」とかすごいこと考えるな。

現在のイノベーションより全然壮大で夢があって、馬鹿な発想で最高だなと思いつつも、自分達の発想というのは随分と景気に左右されるものなのかもしれないなと。そういうものに左右されることのないことを考えていきたいと思います。

当時の実現されなかった記録を今のうちにまとめたような書籍を出したら、「錯乱のニューヨーク」みたいになったりしないものか。


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