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七夕の国、映像化嬉しいけれど。

ディズニープラスで七夕の国がドラマ化。驚いたしすごく嬉しい。学生時代からすごく好きな作品で4巻で完結する中にすごくたくさんのドラマが凝縮されている、読みやすい諸星大二郎って感じの和風SF。

余談だけど、あれくらいのコンパクトな作品が一番好きだな。社会人になってからはなおさら。時間がかかりすぎないから、サクッと読める。

さてさて、家族がディズニープラスに入っているので、配信を見てちょっとガッカリ。

映像は綺麗なんだけど、役者の演技が全員素人臭い。逆説的に、上手な役者というのは、上手ということに気が付かせないもんなんだなと。

そんでもって、ドラマサイズだと間伸びするのは仕方ないけど、それにしても展開がダルい。丁寧に原作をなぞっているのはわかるけどね。本当は映画で2時間とかにまとめられる作品だと思うんだけどな。そして、うまくまとめれば、ものすごい作品になるんじゃないかと思っています。

そんなわけで、ちょっとガッカリしつつも、まぁ見てます。

原作は、ほんと素晴らしいので、是非。岩明均先生、連載中のヒストリエ休載とのこと。心配です。

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