疎開について。
「疎開」ということについて、あまり知らない。漫画「少年時代」で見たくらいのイメージです。
まずはwikiを。
うーん。疎開にも色々あるけれど、やはり世界大戦の時の疎開が一番規模が大きいんですね。
「攻撃目標となりやすい都市に住む学童、老人、女性、又は直接攻撃目標となるような産業などを分散させ、田舎に避難させるという政策」か。
これ、逆説的に平時からこうやって分散させていたら、割と安全な国になるのだろうか。確かに一極集中とかは、叩きやすいもんね。子供たちは疎開させつつ、とはいえ都市部で産業をまわし続ける大人たちは必要だったのだろうな。
「国民学校初等科学童の9.3%が縁故疎開」「任意の人口疎開をうたったが、疎開先は自分で探せという意味である。」とも書いてある。10%に満たないとはいえ、多くの人が田舎とのつながりがない現在では、なかなか縁故で田舎暮らしができるとも思わないけど、地方との繋がりってすごく大事なんだろうな。
まぁなんにせよ、戦争なんて起きないのが一番。そういう前提に立ちつつも、家族をどう守るか、色々と考えておかないとなと思っています。
生まれた時から、まるで戦争というものをリアルに感じたことがなかった。今、世界が大変なことになってきている気がして仕方ありません。
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