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戻れるなら、浪人時代に戻りたい。

エスカレータ式の付属高校にいったのは良かったものの、安心感から一ミリも勉強しないでいたらエスカレータに乗り損ねた。

結果的に一浪するわけなんだけど週3日だけ行けばいい予備校にすら行かず深夜ラジオをカセットに録り、本や漫画、はたまたCDやレコードを買い漁り…。

なんか図書館とか巡って、そこに置いてある漫画を全部制覇したりしてたんだよな。松本零士の男おいどんとか読んで、あぁーわかるよぉ〜みたいな日々。

友達は一人いるくらいで、毎日特になにをするでもないけど、むしろ忙しいくらいだった。
何故かそういう時にも焦りもなく、思考停止できるので、不安な感じもなく日々を謳歌していた。

今思い返すと、あの日々は人生でも不思議な時間だったし、とても楽しくて大事な時間だったのではないかと思います。
もし、戻れるのならあの時代に戻りたいなと思ったりします。いや、今と変わらないって話もありますけど。

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泉水マサチェリー
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