真夏の怪談未満「耳がない。」

もう7~8年前かな。まぁこのnoteにも良く出てくるアナの大久保くんと山手線で移動中の不思議な話。ちょっと怖い話。

2人で並んで座ってたんですけど、フト見た、向かいの席の男の人の耳がなかったんです。

これは言葉の通りで、なんていうか耳が耳の穴に入っているというか。

「あぁ、生まれつき、もしくはちょっと事故とかでそういう形状なのかな」って思ってたんですよね。

なんですけど・・・・・

一瞬目を離した瞬間に…耳が普通になってたんです。

これ、書いてても理解されないと思うんですけど。いわゆる普通の耳になっていた。

でも、絶対見たよなって。「おかしいな」って思って。

でもまぁ「あれ？俺の見間違えだったかな〜」と思っていたんですけど。

なんですけど、その男性が電車を降りたあとに、大久保くんがボソッと。

大久保「俺の見間違えかもしれんのやけど・・・向かいの人の耳が・・・」

僕「あ・・・俺もそれ気になってた。やっぱり見間違えじゃなかったんだ・・・」

これ、書いてても全然面白くないんですけど、実際に見たときのインパクトがすごいっていうか。

いまだに2人とも覚えていて先日も「あれ、なんだったんだろう」って話した。

誰にも伝わらないし、伝わっても「へー」って感じだと思うんですけど、かなりのインパクトあったんだよっていう真夏の怪談未満。

誰か、あの詳細を知ってたら教えて欲しい。なんだったんだよあれ。