富士山とハイパーシティ。
小さな頃から、畳敷きの部屋とか、ふすまといった和風な部屋が苦手であまり良いと思ったことがない。特にある程度時間が経ってくすんでしまった畳がすごく苦手。どちらかというとひんやりした硬いフローリングでゴロゴロしていた方が落ち着く。
浮世絵だとかちょんまげとか、和服とかいわゆる和とか和モダンとかに対しても距離があって、なんとなく現在の自分の生活にはあまり関係がないように感じている。
富士山のお膝元にWoven Cityができるんだよな〜なんて考えると、圧倒的な未来なのに、浮世絵チックな富士山とともに描かれていることがとても不思議に感じてしまう。
ブレードランナーとか攻殻機動隊みたいなアジアっぽいネオンサインと未来〜みたいのはすっごいカッコいいって思えるのに、マトリックスで茶室みたいなところで戦うのはピンとこない。
なんでだろうと冷静に考えると、和風のものからは、日本の湿気…みたいなものが匂い立つのが嫌なのかもしれないな思ったりしています。なんとなくカビ臭いようなそんな気分になっている。
良い曲だ、良い記事だと思ったらサポートをお願いいたします。次回の制作費にいたします。