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4コマ漫画業界ってどうなってるんだろう。

映画ルックバックを見て、子供の頃は割合4コマ漫画を良く読んでいたことを思い出す。特に好きだったのは、なんかドラクエの4コマ。

これ、なんか割とシリーズでいっぱい出てたと思う。今読みたいけど、高い…。業田良家先生の自虐の詩とかは4コマなのに最後感動する。あとは、吉田戦車先生とか、15コマ漫画だったけど中崎タツヤ先生(引退してしまって悲しい)なんかもすごく好きだった。

まぁなんか昔は4コマ漫画って多かったような気がするんだよな。近年だとポプテピとかは面白く読んだけど、なんか4コマ漫画って改めて考えると不思議だなと。

『まんがライフ』のような粛々と4コマだけが載っている漫画雑誌とかあるんだけど、どこの誰が読んでるのかさっぱりわからない。調べてみると、統計的なものがあるみたい。

すごく面白い。意外と母と同じような年齢の女性が読んでいたりするのかもしれない。僕の周りには多分ほとんどいないのに、この日本のどこかに「4コマ漫画」愛好家は存在しているのかもしれないと考えると、これはもうファンタジーだ。

そもそも"4コマ漫画だから"読んでいるのだろうか。
どこで区切ってもいい読み物なので、病院の待合室や中華料理屋に置くのにぴったり、はたまた移動中に読むのに最適…みたいなことなんだろうか。

4コマ愛好家の方がいらっしゃれば、ぜひお話を聞いてみたいな。

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泉水マサチェリー
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