自炊と電子書籍でカバンもココロも倉庫代も軽くなる
こんにちは masaccoです。
暮らしたい「我が家」について、気負わず考えてゆきます。
事務所を移転することになり、大急ぎで準備を進めている夫。
一番大変なのが書籍だそうで、この機会にアーカイブしている雑誌を思い切って自炊(電子化)し、雑誌自体は捨てることに。
夫「さあ、いよいよ、巻きでいかないと。」
私「大変だねー。」
夫「本がねー。多いし、重いし。でも、雑誌を自炊できればマジで減るよ。段ボール何箱分も減る。検索もしやすくなるし、資産を有効活用できそう。」
私「でも、いちいちスキャンするの大変そう。」
夫「まあね。今まで躊躇してた理由がそれ。でも、慣れてくると、雑誌の量が減るたびに心も軽くなるような?!」
私「へー。」
▲重くて大きな裁断機
私「自炊したデータはどこに入れてるの?」
夫「NAS」
私「じゃあ、私も閲覧しようと思ったら、何処からでもアクセスできるってことやん!雑誌を置いておく場所だって賃料かかるわけだしね。」
夫「そういえば、Kindle Unlimited(アマゾンの読み放題)にしたよ。」
私「Kindle Unlimitedで読める本の中には好きな雑誌あるの?」
夫「割とあるよ。デザイン系もアウトドア系もビジネス系もある。今後は、雑誌はなるべく電子書籍にして、紙でしか売ってないやつも買ったらすぐに電子化するオペレーションにしようかと。」
私「へー!すごいね。ちなみに、いくらだっけ?」
夫「月額980円。」
私「うわ、雑誌1冊分で数冊読めるってことやん。すごい経費削減にもなるね。」
夫「そうだね。」
我が家も事務所も、なんやかんやで、インターネットサービスの恩恵を享受しています。
小学校からの配布プリントも、長男がスキャンしたPDFを通勤中にスマホで確認したり。
電子化を進めると、スマホがあればどこからでもアクセスできるからカバンも軽くなるし、ココロも軽くなるし、書籍を置いている倉庫の賃料負担も軽くなって、良い感じです。
余談ですが、本や雑誌をスキャンしてデジタルデータ化する行為を「自炊」と言うのですね。つい最近知りました。