久慈琥珀と鳥越もみじ交遊舎のお土産
こんにちは masaccoです。
暮らしたい「我が家」について、気負わず考えてゆきます。
東京から仙台に越して来て約10年。
社会人になって約20年(そんなに!w)、思えば10連休なんて初めてで、宮城県美術館、秋保温泉、遠刈田温泉、「全日本こけしコンクール」などなど、宮城県の旅をかなり満喫した我が家。
さらに、夫と長男は、一泊二日で岩手県久慈市に琥珀掘りに遠征。
2歳の次男と私は、琥珀のお土産を期待しながら留守番することに。なんと1kg10万円らしい!
私「どうだった?」
夫「いや〜。2回目で(2回予約した)ようやく、あ、そういうこと?!てなったかな。」
私「コツみたいなもんがあるんやねー。」
夫「あるね。まず琥珀の埋没状態がどんなものか知らないと。実際、イメージとかなり違うよ。ただ、何よりも地層次第って感じ。当たりの地層じゃないと見つからない。これ、参加賞で琥珀もらった。」
私「ちっちゃ!!w お客さん多かった?」
夫「多かったよ。といっても、定員100名で予約不要なレベル。」
私「まあ、東京とは違うよね。」
夫「移植ゴテとアイスピック、長靴と手袋も貸してくれる。でも、手袋は薄過ぎだから、自分で軍手を用意した方が良い、ということも分かった。」
私「じゃあ、◯◯(次男)がもう少し大きくなったら皆んなで行こう!」
というわけで、琥珀の代わりに9000万年前の木の化石(=石炭)を発掘してきました。
ただ、夫の満足度はかなり高かった様子。息子と白亜紀の地層でお宝探しのロマンのある休日を過ごす事ができたのが良かったようで。
さらに、帰りに一戸町の鳥越もみじ交遊舎に寄ったらしく、お土産に素敵なすず竹の籠も!
パン入れにしようか、乾物入れにしようか、と迷っていましたが、長男の折り紙を入れることに。
すでに大活躍です。
竹細工って見てるだけで癒されるのは私だけでしょうか。
ほかに、小久慈焼きの器も。窯元の話では、3000万年前の粘土だそう。
ご飯を食べるのにもいいですが、これからの季節、冷たいデザートにもあいそう。
スマートなフォルムと釉薬の色と模様がいい感じです。
私も鳥越もみじ交遊舎に行ってみたい!
琥珀掘りも!