暮らしに欠かせないもの
こんにちは masaccoです。
暮らしたい「我が家」について、気負わず考えてゆきます。
長男を産んで、震災があって、しばらく混沌が続いて…いつからかはっきりとは覚えていないけれど、ここ数年、暮らしに欠かせないものが、好みのパンとコーヒーの香り、そして花。
便秘症にはパンよりご飯が良い、と聞いたことはあるけれど、我が家の朝食は、週の半分以上がパン。いや、週末を除いて毎朝パンのことも。
コーヒーは、インスタントではなくドリップがいいので、バタバタの日は職場でゆっくり。あの香りがたまらない。
部屋の中にあるだけでかなり癒し効果があるのが、季節の花。とくに、洗面所に花があると、朝一番、顔を洗ったりする時に目に入ってきて、焦る気持ちが落ち着きます。
Amazonプライムに登録してからは、これらに加えて音楽も。
朝起きたらスマホをスピーカーに繋げてAmazon musicをスタート。
曲に詳しくない私でも「ゆったりカフェで過ごせるBGM」、「読書のためのBGM」など、プロが選曲したプレイリストから選ぶだけで良いという使い勝手の良さ。
これら、日々の暮らしの中にあるささやかな癒しは、子どもが小さくて、色々なことを落ち着いて出来ない今だからこそ欠かせないものなのかも。
私「ねぇ、暮らしに欠かせないものって何?」
夫「ママと◯◯(長男)と◯◯(次男)」
私「うーん…そうじゃなくて。コンビニでの立ち読みが出来なくなったら困るでしょ。アウトドアの雑誌が買えなくなったら嫌じゃない?そう考えると、ど田舎では暮らせないね。」
夫「いや、最近はkindleもあるから、コンビニはそれほど重要じゃない。でも、趣味の合う本屋さんが近所にあれば、毎日行っちゃうかも。」
私「ふーん」
夫「だから、田舎だろうが都会だろうが、仕事でもプライベートでも、無ければ困るのはネット環境だね。これからは各家庭にホームサーバーとスマートデバイスがある時代になるだろうから尚更。ここのマンション、古いだけにネット回線が遅いんだよね。NASを設置しようとして痛感した。」
夫「それと、水廻りも重要かな。トイレの水の流れが悪かったり、お湯が出なかったりすると、すごくストレスになる。」
確かに、我が家の場合、ネット環境は最重要項目。震災の時は、お風呂に入れなくて軽い鬱に。
特に賃貸の場合は、どちらも自分たちだけでは改善できないインフラ。
エネルギーについては、自立の道が多少なりともあるけれど、通信と水は手ごわい…と夫。
確かに通信とインフラは欠かせないもの。
そして、パンとコーヒーと花と音楽も欠かせない。
◎ヘッダー写真
ユーカリの枝とラナンキュラスとスイートピーと??(白い花)が一緒になって、夕方のセールで216円。精神安定剤としての費用対効果は大。