まー/ホテル建設計画中in インドネシア

まーと申します。 ADHD/統合失調症/元海外クラブマネージャー /現ビジネスオーナー/旅人/ウォーターセラピスト/色々な人の話を聞くのが好きな旅人/読書好き 現在は新規事業立ち上げのため、 インドネシアの小さな島に滞在中。

まー/ホテル建設計画中in インドネシア

まーと申します。 ADHD/統合失調症/元海外クラブマネージャー /現ビジネスオーナー/旅人/ウォーターセラピスト/色々な人の話を聞くのが好きな旅人/読書好き 現在は新規事業立ち上げのため、 インドネシアの小さな島に滞在中。

最近の記事

幸せの青い鳥はあなたの足元にいる

日本に帰ってきて1日目。 久々の少し肌寒い空気に何か新しいものが流れていることを感じる。 私は寒い季節が好きだ。 なぜなら肌少し寒い位の方が頭がはっきりと目覚めるからだ。 多分、去年の終わり頃から南半球のオーストラリアに行っていたので、9ヶ月ぶり位の冬。 思えば、ずっと私の季節は夏であった。 こんなことを書いていると、私のいるリビングに父がいた。いつのまにか彼はおばあちゃんの家から帰宅していた。 相変わらず私がこうやって何かを書いていても、父は我関せずといった感じで話し

    • 統合失調症体験記(⚠️幻覚や妄想が酷かった時に書いた為、支離滅裂です⚠️)

      ⚠️注意⚠️ ※この記事は私の持病である統合失調症になった時の体験が、ものすごく妄想幻覚などで調子が悪くなったときによって書かれています。 順不同で加筆、訂正を時々加えてはいるが、 狂った箇所、脈絡が途絶えている場所はあるかもしれないが、これはこれで面白いと思いある程度このままでブログにあげようと思う。 調子が悪い時は、自己に固執していることがわかるが、私の病気による歪み、弱さが誰かの次に進むための「一歩」、私の次に進むための一歩、それが思いがけぬなにかに繋がると信じ、

      • 大丈夫だよ。俺も大丈夫だから。お前なら絶対大丈夫。(自己紹介2)

        俺は元々少ないもので、満足な人間だった。 当たり前の幸せで、そしてそれでそれだけで、元々本当に十分な人間だった。 だからみんなが勉強したりする「意味」がわからなかった。だから、しなかった。 その先に、一体なにがあるのだろうと思っていた。 金持ちになれるならなったほうが良いのかもしれないけど、ならなくてもそれはそれで構わなかった。 安定なんて、しない方が人生は面白いと思った。 みんなと同じ人生なんてクソ喰らえと思った。 だから高一の時、ゲームをした。 しまくった。 psp

        • 恥ずかしさをかなりぐり捨てれば、掴めるチャンスは沢山ある

          明日日本に帰るために、バリ島にやってきた。 合計2ヶ月間インドネシアにはいた。 私たちの今後の大方のやることは決まった。 今は港で船に乗るための便を待っている。 ローシーズンといえども長蛇の列。 島を去る人たち、島に来る人たち 去る人、来る人 なんとなく南天棒という人の行き帰り図という書画が頭に浮かんだ。 人生とはどこかを目指して行き、 そしてまた来たところへ帰る旅なのかもしれない。 行って帰る。 言ってしまえばただそれだけのことだ。 だがそういったシンプルな事柄に、

          やる気の出し方について。

          インドネシアのGili Airという島の土地をいくつも見せてもらった。 色々な現地人に直接会って何人もの土地のオーナーを紹介してもらい、やっと海の目の前の土地を見つけた。 それは100m2が500万円からだった。 5areを買うとして、2500万円。 高いがやはり海前の土地はとても人気なので転売も可能で、まだ地価も上がる見込みだ。 そしてインドネシアにおいて海前の土地の最たるメリットは、もしそれを買うと同時に目の前の砂浜が、なんと海まで無料で使える点だ。 当然だがそれは

          あなたが笑えば、現実が笑う。

          昨日はかなり忙しく、インドネシアに来て初めて日記を書かなかった。 その代わりある程度ホテルの建築費の見積もりが立った。後は最善の土地を見つけるのみだ。 周辺の別の島では建築費が安いのと、今いる島は観光客が多い分地価も高い為、高くて狭い良いホテルを建てるか、安くてある程度広いありふれたホテルをこの島に建てるかだ。 そして最近多くの新たな土地が出て選択肢が増えた分、そういった事から改めて考え直している。 ↑夢としてはありふれた安いホテルでなく、高くてもこういったヴィラを作

          あなたが笑えば、現実が笑う。

          精神病院に入院した時に会った男の話

          また月が変わる。 インドネシアではあと一週間で2回目のビザの更新。 つまりここに来てあと1週間で2ヶ月が経とうとしている。 未だに良い土地は見つからず。 いくつかのFacebookグループに土地を探している旨の投稿した。 それに対して現地人からいつくかの返信があり、その中で連絡をした人とやりと利用している最中だが、その値段も馬鹿みたいに高いものばかりだ。 だが協力をしてくれている人には、とても感謝している。 彼らも私たちに土地を紹介する事で幾らか(土地の価格によるが、多

          精神病院に入院した時に会った男の話

          自我の外に出た時の話(禅病、魔境論)

          人は誰しもが何かの箱の中にいる。 それは国であったり、地域であったり会社と言う箱であったり、刑務所だったりする。 ある考えの人の周りには、それ似たような考えを持つ人がいて、そう言ったものは目に見えない意識においても、目に見えない領域で分けられている。 そして各々の意識にも、自我という箱が被さっている。 しかし私はある時、その目に見えない自我という箱の外側に出たことがある。 ーところで、物事には何でもプロセスがある。 この世では基本的に、それをすっ飛ばして何かを得ることは

          自我の外に出た時の話(禅病、魔境論)

          個性と人生を潰す、日本の精神科医療

          今日携帯を再契約して水を買いコーヒーを入れる。 しっとりとした午後このものを書くということ。 これが私の最近の習慣だ。 私は祖国を離れ、いまだに何かを求め続ける。 現実的なこととしては、兄とともにインドネシアのある島にホテルを建築する計画の最中ではあるが、この先に何があるのかそれはわからない。 私はまず家族を手伝うことが、崇高なる何かに繋がると信じ、こうやってここに来て、兄と共に会社を設立した。 そのために私はただやれることを、やれる範囲で全力でする。 兄とこうして新天地

          個性と人生を潰す、日本の精神科医療

          大切なことは答えではなく、問いを求め続ける姿勢にある。

          昨晩は朝の6時ごろまで起きていたので、眠気がまだ残る。 兄もまだ寝ているので、もう少し寝ようか考える。 というのも、今日まず5areのオーナーに土地を買うか買わないかの、最終的な答えを出して彼らとミーティングをする必要があるからだ。 久々の雨。なぜか心地が良い。 このインドネシアのバリの離島である Trawangan島は、なぜか雨があまり降らない常夏の島だ。 いつもの250円の鶏肉ご飯を、兄と目の前のレストランで食べた。食後の一服はとても良い。 コーヒーを入れて兄に頼

          大切なことは答えではなく、問いを求め続ける姿勢にある。

          人生はあなたが信じたものになる

          一つの土地を買うか買わないか、ジャカルタから来る一人のオーナーに25日までに返答しなければいけない。 そのために昨日はメジャーでその土地の中を具体的に測ったり、同時に他の選択肢を見つけるために、改めて同じ島の中での新たな土地をいくつか見つけ出したりした。 そういった目の前のことをしていたためか、心が落ち着き息が深くなった。 そして更に自分が今やるべきことであるさらに良い土地を探したり、そのために今日近くの別の島であるGili Menoの島に朝一、公共の船で行くつもりだ。

          人生はあなたが信じたものになる

          どん底でも、常にやることは一つずつ

          聞いた話だが昔日本には、 荒木又右衛門と言う人がいた。 その人は日本三大仇討ちの一つと言われる 「決闘鍵屋の辻」において、 なんと36人もの男を立て続けに切り伏せた。 そしてその人がその強さの極意を聞かれた際、彼はこういったそうだ。 「戦うのは常に1人だ。」 そう。 彼はそれを単純に36回繰り返し全員に勝ったと言うのだ。 この話は何か悟るものがある。 どんな難しい事も、やる事は常に一つ。 その目の前の今の繰り返しなのだ。 偉大なことも、小さいことも一つ一つやっていく。そ

          どん底でも、常にやることは一つずつ

          咲く花の美しさ。そして散りゆく花の儚さ。

          (インドネシアにホテル建設の事業をするために来てすぐの日記③)​ 昼過ぎ起床 隣の部屋のテラスでは長電話をしている。フランス人がいて、その遠くでは今サッカーの実況みたいなものをこの島ではやっている。タバコを吸いに行きたいが、何かが気まずく感じていて何にもできてはいない。 部屋の前を男の子が掃除してくれている。 ありがたい。こんな僕が世間の人にまだ優しく接してもらっているのが少し不思議で、そしてとてもありがたい。 社会的な枠に戻るまでの少しの間、ホテルを建設するまでの前

          咲く花の美しさ。そして散りゆく花の儚さ。

          心さえ歪んでいなければ、最後には必ず正しい道に到達する(インドネシアに来て、すぐの日記②)

          中途半端に夕方に寝て、夜の11時ごろに起きる。 月曜だと言うのに周りの家はうるさい。 何か友達と外のテラスでフランス人が話し合っている。 友達がいる事はとても良いことだ。 このインドネシアでは、僕には友達があまりいない。やる気もなくなってきて、使命みたいなものも雲散霧消しかかっていた。 僕の人生ではどこまで何かを積み上げても、この病はそれらを奪い取る。 だから僕はこうやってものを書くことによって、その思考や過程を残す。 例えその病の再発によって、僕の社会的に積み上げてき

          心さえ歪んでいなければ、最後には必ず正しい道に到達する(インドネシアに来て、すぐの日記②)

          夢ならば、覚める頃かな。(インドネシアに来て、すぐの日記①)

          昼過ぎに起きる。昨日ポテチと甘い飲み物を飲んだからかあまり気力が出ない。 あまりやる気もなく起きる。関係ないが、部屋にゴキブリが多く目立つようになった。 インドネシアは常夏だからだろうか。 朝起きると部屋の隅で、よくやつらが死んでいる。 だが少しの反応で足は動いたり、触覚が動いていたり、死にきれていなかったりする。 その姿に何かに挑み、また弱り果てている今の僕の姿を見る。 このノートの紙の上に蟻以上に小さくてよくわからない虫が走る。 僕は挑み、また現実に直面して心が折れかけ

          夢ならば、覚める頃かな。(インドネシアに来て、すぐの日記①)

          おそらくは、生が死であり、死が生であり得ることを誰が知ろうか。エウリピデス『語録』より

          自分のやっていることが社会的にも認められる事はなんだろうか?それが脇役でも誰かの役に立てることはなんだろうか?僕は良い意味でも悪い意味でも真面目かもしれないが、別の言い方をすると、それは必死で、面白みのない人の役に立たない人生なのかもしれない。 僕は真剣でなくても、目の前の人が一人でも多く笑ってくれるような人生に憧れる。最近つくづく僕は思う。 僕は昔は特に勉強も何もしなかったが、目の前の人や、自分の周りにいる人たちに、出来る限り幸せや笑顔を振りまいてきたつもりだ。 だが、最近

          おそらくは、生が死であり、死が生であり得ることを誰が知ろうか。エウリピデス『語録』より