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私がnoteを始めたワケ

自分自身の備忘録として、息子の不登校の記録を残しつつ、日々感じたこと・考えていることを書いています。
今さらですが、私がnoteを始めた理由をまとめておこうと思います。

◆自己紹介

臨床心理士・公認心理師の雅紀です。
長年、精神科に勤務してきた医療系心理士です。
小学1年の息子の入学当初からの登校渋り、そして不登校を経験しました。(現在進行形です。)
自分の息子のこととなると冷静でいられなくなり、自分のフィルターを通して色眼鏡をかけてしか息子の状態を見られず、これまでの知識や経験は何の役にも立ちませんでした。
臨床心理士・公認心理師という心の専門家である自分の子どもが不登校なんて、私は子育てに失敗してしまった、もう仕事も続けられないと思い込み、心理士として働くことも二度とできないだろうと決めつけていました。
でも、息子の不登校を機に、自分と向き合い、それまでの価値観や生き方を見直す機会を得て、息子のおかげで、私はとっても生きやすくなったし、この私の経験がこれから出会う人たちのお役にも立つと思えるようになりました。
これまでの経験は全て自分の血となり肉となり糧となっていると考え、困っている人のお力になりたいと思っております。
どうぞ、よろしくお願いします。

◆noteを始めたワケ

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息子の不登校を機に、仕事を辞めました。
それまではずっと病院で、患者さんが受診されるのを待っている立場でした。
息子が不登校になった時、病院を受診しても解決しないと思いました。
スクールカウンセラーに何か起きた時に相談したいと思っても、勤務は月に3回程度、しかも半日勤務。相談したい時、力になってほしい時に学校にはいらっしゃいませんでした。(スクールカウンセラーは悪くありません。)
そんな時にオンラインで相談したり、交流を持ったりできる場がたくさんあること、新型コロナの影響でどんどん増えていることも知りましたし、私にとっては実際にすごく助けになりました。

これまでは待っているだけの関わりだったけれど、自分から情報を発信し、私があったらいいなと思った形、実際に自分がやってみて良かったことを自分が作り出せたらいいなと思いました。
そのスタートがnoteです。

◆今後やりたいと思っていること

ハートの花

カウンセラーとして、目の前のクライアントさんが感じていることを大切に、クライアントさんがその方の人生の中で自分と向き合うタイミングにいること、決してその方の成長を妨げず信頼し合える関係であること、決して自分が経験したから相手も同じと決めつけないことを常に意識して、向き合っていきたいと思っています。

自分から発信していくお仕事として、お子さんの不登校に悩むお母さんの力になれたらと思っています。
どんな形で・・・は現在計画中です!

こんなことで困ってます!こんな場があったらいいな!というご意見や
私への質問などがございましたら、下記までメールを送ってくださいませ。
malvablu24@gmail.com

今後ともよろしくお願い致します。



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