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【70点】好きな子がめがねを忘れた【漫画レビュー】

まえがき

好きな子がめがねを忘れた全12巻を読破しました。
胸がキュンキュンしましたので、感想をここにぶちまけていきたいと思います。

漫画レビューの詳細は以下の記事を読んでください。

好きな子がめがねを忘れたの点数

ストーリー  14
キャラクター 18
設定     18
見やすさ   20
合計     70

好きな子がめがねを忘れたの評価

ストーリー

日常系のラブコメです。コメディ要素は少なめです。主人公小村君とヒロインの三重さんのイチャイチャを見る漫画です。日常系とはいえ二人の関係性が少しずつ進んでいくのが良いです。

キャラクター

三重さんと小村君の二人が魅力的であり、他のキャラはこの二人を魅力的にするために存在しています。

設定

よく活かされてます。というか「隣の席の好きな子がメガネを忘れてサポートする」っていうこの設定で、よくここまで話を広げたなと感心します。
ちょっと三重さんがめがね忘れすぎて、ご都合主義な感じもありますが、日常系のラブコメなんでおkです。

見やすさ

絵は綺麗でとても見やすいです。
主人公の小村くんも奥手な主人公ですが、三重さんに一途でイライラしませんでした。

好きな子がめがねを忘れたの感想

この漫画を読んで最初に思ったのは、よくメガネ忘れたってだけでこんなに話広げられたなって思いました。
三重さんがメガネを忘れることにより、小村くんと三重さんの関係性が少しづつ変わっていきます。特に三重さんの変化ですね。最初は目が見えなくて小村くんの顔に近づいても何とも思ってなかったのに、最後の方は恥ずかしがってました。そこら辺の感情の変化が丁寧に描かれてます。
個人的に一番好きなシーンは、三重さんが小村くんのお見舞いに行ったエピソードです。

三重さんが小村くんの家から帰るときの
「・・・ちがうかも、でもそうかも」
「ちがうかも」
「でも、でも・・・」

あのシーンめっちゃ良かったです。
キュンキュンしました。恋してぇぇ、オッサンでも恋してぇぇってなりました。

さいごに

設定が珍しい王道のラブコメです。キュンキュンしたい方はぜひ読んで見てください。

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