GPTで文章を書くことの是非
こんにちは、ビジネス書作家のまさしおです。
本日は、「GPTで文章を書くことの是非」という話です。
AI技術の進化によって、特にChatGPTみたいなツールを使って文章を書く人が増えてきた。でも、これって本当にいいのかどうか?利点もあれば、もちろん気をつけるべき点もあるから、そのあたりを考えてみよう。
まず、GPTを使うことのメリットって、何といってもスピードだよね。特に仕事とか、短期間でたくさんの文章が必要な時には、ものすごく助かる。アイデアを形にするのにも便利で、たとえば「どうしよう、行き詰まった…」っていう時、GPTがサクッと提案をくれるから、新しいアイデアが浮かんだりすることもある。そんな意味では、クリエイティブな活動の補助役としてすごく有用。
でも、一方でGPTを使うことには注意が必要なところもあるんだよね。まず、GPTが作る文章は、人間のような完全なオリジナリティを持っているわけじゃない。大量のデータをもとにしてるから、すでにあるアイデアや知識に頼っている部分が多い
だから、自分の独自のアイデアを大事にしたいときには、AIにすべてを任せるのはちょっと危険かも。それに、AIが生成する文章って、時々誤った情報や微妙な内容が含まれることもあるから、やっぱり人間のチェックは必須だよね
もうひとつ心配なのは、文章を書くプロセス自体が失われちゃうんじゃないかってこと。文章を書くことって、ただの作業じゃなくて、考えを深めたり整理したりする大切なプロセス
もし全部AIに任せちゃうと、自分で考える力が弱くなっちゃうかもしれない。それに、作家やライターにとっては、自分の言葉で表現することが大事な仕事の一部だから、そこをAIに頼るのはちょっと違和感があるって人も多いと思う
結局、GPTで文章を書くことの是非って、その使い方次第。効率を重視するなら、GPTはすごく役立つツールになる。でも、クリエイティブな部分とか、自分の考えを大事にしたいなら、AIに頼りすぎないことが大事だと思う
AIはあくまでサポート役であって、最終的にどんな文章を作るかは自分の力次第。上手く使えば、AIと人間が一緒に良い作品を作れるんじゃないかな。
そんな絶妙なバランスを狙ったのが、私の著書である「ChatGPT×資料作成術」、「ChatGPT×Kindle出版」の2冊
さらに、複雑なChatGPTのオペレーションを簡易化するために開発したのが昨日リリースしたKindel出版用GPTs。明日まで割引セール実施中なので、興味がある方は、今のうちにゲットしてね!