商品をおすすめしない
こんにちは、ビジネス書作家のまさしおです。
本日は、「商品をおすすめしない」という話です。
商品をおすすめする際に大切なのは、自分の意見ではなく、相手にとってのメリットに焦点を当てること
たとえば、「この商品は本当にすばらしいものだと思います」といった自分の意見を伝えるだけでは、聞き手の心に響きにくい。「この商品を手にすることで、あなたは素敵な生活を送ることができますよ」といった形で、相手に具体的なメリットを伝える方が関心を引きやすい
私も以前は、商品の良さを自分の視点で語ることにばかり力を入れていた。しかし、その方法では反応が薄いことに気づいた
そこで、「この商品が相手にどんな変化をもたらすのか」を伝えるようにしたところ、反応が大きく変わった
たとえば、資料オンラインコースをおすすめする際、以下のようなメリットを訴求している
資料作成の効率化
・資料作成を短時間で行えるようになるから、仕事に余裕が生れれる
・仕事に余裕が生まれるから、残業時間も減る
・残業時間が減るので、家族や友人と過ごす時間やプライベートの趣味の時
間を増やせる
上司とのコミュニケーション改善
・上司とのコミュニケーションがスムーズにできるようになり仕事に対する
自信が生まれる
・仕事に対して自信が生まれるため、あなたが持っている本来のパフォーマ
ンスを発揮できる
・パフォーマンスを発揮できるため、会社内の昇進や昇格につながる可能性
が高まる
商品を紹介するときは、相手の生活や気持ちに寄り添うことが重要だ。こちらの話を聞いてほしいと懇願するのではなく、「これがあなたの役に立つ」「こんな未来が待っている」とイメージさせることで、自然と興味を引ける。
最終的に大切なのは、「相手が得られる価値」を中心に伝えること。相手の視点に立つことで、あなたの言葉はもっとスムーズに、そして効果的に届くようになるよ
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