極端な2案を考え解決策を探る
こんにちは、ビジネス書作家のまさしおです。
本日は、極端な2案を考え解決策を探るという話です。
まず、問題の解決策を考えるとき極端な2案を考えてみる。これは、私が大学在籍中に大学の教授から教わった考え方
問題の対策案を考えるときに、いろいろな事情を加味して最適な方法を考えることが多いと思う
でもそうではなくて、まずは極端に振り切った2案を考えてみる
たとえば商品開発を例に挙げると、品質を最重視して「最高品質の製品を作る案」と、スピードを最優先して「とにかく早くリリースする案」がある
この2つの案は一見すると対極にあり、どちらもメリットとデメリットが明確だ。品質を最優先すれば、顧客満足度は上がるかもしれないが、開発スピードが落ち、競合に後れを取るリスクがある
一方、スピードを優先すれば、市場投入は早まるが、品質に問題が出るかもしれない。こうしたトレードオフを明らかにすることで、解決策の方向性が見えてくる
仕事で何か問題に直面したときも、まずはこの「極端な2案」を意識してみよう
極端な案を出すことで、何を犠牲にし、何を得るのかがはっきりする。
そして、それらの案の間にある「最適解」を探る。たとえば「品質を一定ライン以上確保しつつ、スピードも落とさない方法」を見つける、といった形
中間を探ることで、双方のメリットをうまく取り入れたバランスの良い解決策が浮かび上がる
このプロセスを習慣化すると、意外にも解決策が早く見つかることが多い。トレードオフをはっきりと認識し、最適解を求めるというステップを踏むことで、安易な妥協ではなく、しっかりと納得できる解決策にたどり着ける
仕事の課題解決において、この「極端な2案を考え、最適解を導く」というアプローチを試してみよう!
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