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ようやく行けた

震災による津波に襲われたという事実を後世に残すため、旭市防災資料館というのが飯岡にある。この辺りは震災直後から何度も見てきたもんで、どういう形で展示されているのか以前から気になっていたものの、なかなか行く機会が無かった。

滞在時間は15分くらいだったが、それでも津波被害の記録が事細かに記載されており、よくまとまっていると思った。震災から14年が経過する中、記憶がどんどん薄れていく事が多い中でこのような施設が果たす役割が重要になってくるのかもしれない。

例によって今日撮影したのをいくつか。

防災資料館
第1波の記録。この時はそんなに大きく無かったのだが
飯岡町農協の前にあった時計。津波で流された。
実際にこの場所にあった。
あの日を語り継ぐ。
避難生活の様子。
防災資料館のある建物は津波避難タワーの機能もある。
避難タワーの入り口。
おまけ。かつて農協の支店があった場所は、地元の鉄工会社に買い取られて現在こうなってる。
ここに農協の支店があった事を示すバス停。

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