今回は、大学5、6年生でお世話になったランニングクラブチーム、TopGear広島(以下、トップギア)についてのお話。 ↓チームHP https://topgear-rc.jp/hiroshima/ 是非覗いてみてください。 【はじめに】あれは2020年6月。コロナ禍の影響でなかなか思うような練習ができずにいた。 研究室実習が中止となり、昼夜逆転する生活。夕方起き、0時からランニング、そこからご飯、また5時からランニング、そして寝る…絵に描いたような乱れた生活だった。 そし
国試後1ヶ月で2時間40分切りするまでの練習をまとめてみます。 たまたまの成功例で再現性は低いかもしれませんが、何か参考になる部分があれば幸いです。 11月中旬の中国実業団駅伝で引退して、そこからは週1〜2回jogのみの日々でした。 5〜10月 160〜250km 11月 170.9km 12月 70.2km 1月 48.2km 2/1 8.4km jog 3’51/km ※休憩含 4,5 国試 会場まで往復3km jog 6 2部練 9.2km jog
僕が何かに遅れそうになりながら、走ってギリギリ間に合ったときに言うと勝手に決めている言葉があります。 「僕には多少のビハインドはひっくり返せる足があるので」 文章にしてみて思ったけどイタい、とてつもなくイタい。 そんな言葉を思いつくきっかけとなった旅の話。 2019年4月。大分県杵築市山香町で開催された、第22回山香エビネマラソンに参加しました。結果は1:15:46(ハーフ)、5位。 3月のとくしまマラソン以来調子を崩していたので納得の結果。 参加賞のお米(2㎏)
2019年3月。日南線で志布志から延岡まで来た僕はそこからバスに乗り、神が住まう町・高千穂へと向かいました。 高千穂峡や天安河原などを観光しましたが、ここではベタなので割愛。 このnoteは他の人がしそうにない観光をした報告なので。 僕がここでしたのは、ホテルから国見ヶ丘までの道のりを走って駆け上がるというもの。(2日前にハーフマラソンを走ってます) 朝6時前。気温なんと1度。山の上はたぶん氷点下だったはず。 距離はそんなにだけど、寒さと他の観光客に車で追い抜かれて
2018年10月最終週。この週だけちょうどテストが無かった。 これは走るしかない。フルマラソンの大会を検索した。 金沢か、富山か。決め手は、将来どちらがより行く可能性が低そうかだった。 よし、富山にしよう!(富山の関係者の皆さん、申し訳ありません。) 山陽新幹線、特急サンダーバード、北陸新幹線を乗り継いでやっと富山に到着。 降り立ってびっくり。これが新幹線効果なのか。駅はすごく綺麗で、周りも思ったより都会だった。(また失礼をすみません。) 前日受付を済ませた後はフ
天橋立に関する歌を挙げてください、と言われたときに皆さんは何を思い浮かべますか。(まずそんなことを聞かれることはないと思いますが…) 99%の人がこの歌でしょう。 「大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立」 作者は小式部内侍、百人一首60番目の歌です。 脱線しますが、百人一首で一つ言っておきたいことがあります。 「ちはやふる」はいいぞ!!!ぜひ読んでください!! 本編に戻ります。 確かに99%の人は「大江山~」かもしれません。 しかし、人と違
そんなに焦るなよ ゆっくり行こう クリープハイプ「ゆっくり行こう」の一節です。 (これ見たら種子島行きたくなりますね…) 東京から一ノ関まで行く旅。新幹線で一本の予定でした。 しかし、新幹線の中で「トランヴェール」を読んでいるとある記事が。 「リゾートみのり」 次の古川で降りれば乗れる……急いでないし……乗るか!!! 決めたらあとは行動するのみ。 たった15分。されど15分。貴重な経験。 回り道もたまにはいいもの。ゆっくり行こう。 P.S.(なんと2020
読者の中にお酒好きな方はいますか?ちなみに僕はあまり飲めません。 酒は百薬の長、酒は飲んでも飲まれるな、そして、、、君の瞳に乾杯。 そんなお酒に関わるお話です。 山形県村山市、高木酒造。知る人ぞ知る銘酒「十四代」の蔵元です。 気になった方はググってみてください。結構ビビります。 ちなみにAmazonだとこんな感じ。 (尾花沢スイカ食べ放題!!!) 「最上川S-mileマラソン」という大会で村山市を訪れたので、実家へのお土産にお酒でも買って帰ろうかと思い、十四代探
突然ですがこのCMを知っていますか? このJALのCMのロケ地となった宮地嶽神社(福岡県福津市)。 中でも「光の道」は、2月と10月の年2回しか見られない絶景です。 2020年2月23日。運よくそんな絶景と巡り合うことができました。 この日は宗像を中心に回っていたので、そもそもここを訪れる予定はありませんでした。(宗像はまた紹介します。) しかし、instagramを見ると僕の師匠KAGURABOY先生の投稿が。 これは、、、き、気になる。。。 しかし、この日の
甲子園には必ず名実況が存在する。 「空を見上げました。沖縄の空にももちろんつながっています。」 2006年夏の甲子園3回戦、八重山商工(沖縄)-智辯和歌山(和歌山)の試合。八重山商工のエース大嶺祐太(現ロッテ)がピンチの場面で空を見上げた時の実況のセリフだ。 2006年夏の甲子園は是非チェックしてほしい。今のプロ野球の主力がズラリ。(ハンカチ王子とマー君もこの年。杉谷の一球敗戦投手も) 僕も走りながら、辛すぎて、苦しすぎて空を見上げたことがある。 2018年2月、第
「太郎君は午前7時に、毎分60mで家から学校に向かいました。10分後に、家にいたお父さんが忘れ物に気がつき、毎分120mで走って追いかけました。何時何分に、お父さんは次郎君に追いつくでしょう。」 皆さんも一度は解いたことがあろうこの問題。 今回はそんな問題にまつわる話。 大学1年生の夏休み。土曜日の夜21時50分までバイトがあった僕が、東京の友達と日曜日の朝8時に会う約束をしてしまった。 バスはダメ、新幹線もダメ、飛行機でもダメ。。。 行くのは無理かな。。。 いや
もう二度と走りたくない10kmをあげてください、と言われたら僕は間違いなくこれを即答するだろうという話です。 2019年10月。僕は島根県江津市に石見神楽の夜明け舞を観に行きました。夜明け舞とは、秋祭りの前夜祭として夜から翌朝まで奉納される神楽のことです。 この日の僕の予定としては、浜田ー(JR)-江津ー(バス)ー会場(神社)というものでした。 しかし!!!アクシデント発生!!! JRがまさかの遅延をしてしまい、接続のバスに乗れなくなってしまったのです……江津駅で呆然
前々から気になっていたnoteを始めてみました。拙い文章ではありますが、読んでいただけると幸いです。 一応自己紹介しておきます。何か肩書をつけるとしたら、広島の大学生市民ランナーです。ちなみにフルマラソンのベストは2:34:33(2020 別大)。 走るのが好きな僕が市民ランナーという道を選択した理由。 それは、全国のいろいろな土地を訪れて大会に参加したり、練習したりしたいと考えたからです。 このnoteでは今までに訪れたいろいろな土地やマラソン大会を紹介しようと思い