パラパラ読み世阿弥 120

「上果の芸風」

至花道「二曲三体事」

...最上級の芸態。

<上果>
優れた結果や、修行の先の到達点の中でもとくに優れた点。
迷いを去ったさとりの境地のことも言うのだそうな。

仮名書きやと、じやうくゎ。
この仮名の表現がなんともいいなと思う。
空果梨堂__1_

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?