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【50歳の転職】アラフィフ転職・番外編⑩★転職キャリアは人生を舞台としたRPG(ロールプレイングゲーム)前編★
たった一度の人生、迷ったらドキドキする方へ!
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今回は転職について私の経験を基に話を進めさせていただきます。
豊かな世の中になりました。昔(子供の頃)は変な話ですが、大きな駅に行くと日本にもホームレスの方が多くいらっしゃいました。
今はそのような光景を見ることがなくなりましたが、それは本当の意味で日本が豊かになり、働ける人が納める税金で、国民のほとんどの方が憲法の定める最低限の生活が送れるようになったからなのだと思います。
また、コスト安く生活することだってできる環境があります。本当に安いディスカウントスーパーやドラッグストアには驚くほど安価な商品が販売されていますし、住居を見ても、地方都市に行くと空き家だらけ。住む場所も選択肢が増えました。
転職程度であれば、成功する可能性を少しでも感じるのであれば、挑戦してみようというのが私の人生観です。
たった一度の人生、迷ったらドキドキするほうへ。
転職は慎重に検討し、時を見極めたら大胆に行動すべし!
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私の経験談でいうと、結婚する前(独身)であれば、いつ、どの会社に転職しても全く問題ありません。
RPGで例えると”遊び人”に転職し日本全国や世界を旅している人も居ます。
ただ一点、転職時に会社から問われるのは「一番直近の仕事で起こった一番のクライマックスの話」です。せっかく入社した会社であれば、何か一つ自慢ができる結果を出し、それをアピールすることで次の会社に入ることが成功の秘訣だと思います。
扶養義務のある配偶者や子どもがいると、独身時代の様に簡単には転職ができませんが、私がお薦めするのは、働きながら休みの日や空いた時間に転職活動を行い、内定が出たら会社を辞める、無職期間が無い転職です。
家族に迷惑を掛けてはいけません。
でも結局は、自分の強い意志で行動できるかという話です。
チャンスの神様は前髪しかないとよく言われますが、転職においても最後の最後はチャンスが来た時に掴みに行く行動力が試されます。
私の転職体験を紹介します
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私が正社員として働いた会社は長短合わせて5社ありますが、一番自分と合っていたのは新卒で入社した会社だと断言できます。
大変な事もありましたが、とても働き易く素敵な方が多い会社でした。これも他を経験しないと分からないことです。
実は外に出ないとその"良さ"すらも分からないのです。
でもずっとその会社に居たとしたら、きっと煮詰まってしまい、不満ばかり言う人生になっていたとも思います。
会社の内側にいると見えなくなってしまうことが沢山あるです。私は「井の中の蛙になりたくない」と思い、次の冒険にでる決意をしました。
次に転職した会社は一部上場の会社で、県をまたいで色んな町で仕事させていただきました。
ビッグビジネスとはまさにこのこと。
とてつもない集客力をもったショッピングセンターで利益をザクザクあげていました。やり甲斐の有るエキサイティングな仕事でしたし給料も良かったです。
でも、隣で生々しいリストラの現場を見たりすると、社内では勝ち組であっても直感的に長く働ける会社ではないと感じていました。外資的な思想をもった会社は実力のみが正義の世界。
競争を永遠に勝ち続けることはできないと思いましたし、むしろ、この有名なトップランナーの企業で誇れる実績と確かな実力を蓄え、若いうちに安心して家族を養っていける会社に転職しなければと思う様になっていきました。
⇒後編につづく
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