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【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話㉑★”因果応報”の実体験★


自分で責任を取る人が本当の責任者になっていく法則(※意地悪は自分に返ってくる法則とも同義)

人生には苦難が付きものです。

例えば”自分に非の無いこと”の責任を取る時 や、どうしようもない(誰も悪くない)問題、何のメリットや責任も無いのにその問題が回ってきてしまう状況が突如現れることがあります。

その時に「自分は関係ない、知らん!」とキッパリ言える人と、「言えない人&言わない人」の2通りに分かれます。

あなたはどちら派ですか?

私は後者なのですが、その場合よくあるのが、後者を取った場合、次に同じ問題が発生した時にその問題の担当者になっていたります。一見、損な役回りですが、責任者への階段を昇ることとなります(実質的なミニ出世)。

これも一般的な「あるある話」ですが、その組織で力を持つ意地悪な人から面倒な案件が回って来たりします。その人を困らせてやろうという意図が見え隠れする案件です。

その場合の行動は一択!その案件をやり遂げること。
つまり
”投げてきたボールをホームランで打ち返すこと”です。

最終的な勝者は”やり遂げた人”。
やり遂げた人の株(信頼)は上がり、ボールを投げた人の株(信頼)は下がります。
周りの人は気づかないふりをしながら”可哀そうに”と見ていますので「大変ですね~」声をかけてくれたりします、

結局、意地悪なボールは投げた人に返ってくる、という事例を何度も観てきました。
「天に向かって唾を吐く」という話と理屈です。

だから安心してください、自分に回ってきた苦難のボールは「受ける」の一択です。

「丸投げされる」が力になる!という話

私の経験談です。

中途入社の人にはよくあることなのですが、周りの人達は”業界経験者だからできるよね”という理屈で、本当はしなくては分からない説明もされず放置されることが”よく”あります。

しかし転職者にとっては、経験者であっても実は分からないことが多いです。
例えば、仕事で使うシステムが違う、関係部署や上下関係との関わり方が違う、物流体制が違う、現場マニュアルが違う、製造レシピが違う、と言った具合で、実は違うコトだらけなのです。

そんな中、入社間もなく私はとある仕事を丸投げされることとなりました。

しかも、実際に仕事を動かしてみると上手くいかないことも多くミスが発生し、とても苦労しました。

ミスを起こしながらも、課題の本質を見極め、改善し業務に取り組みました。

でも、最後に思ったのは「手を差し伸べられない」という環境が良かった!ということです。
途中で外野から答えをもらうより自分で考えてやる方が何倍も身に付くからです。

英語を話せるようになりたければ一人で英語圏に住んで生活すること。英語を話さざるを得ない環境に身を置くことが一番の近道だということがよく分かりました。

いつまでも続くように思われる苦難を終わらせる方法

これは私の人生での教訓なのですが、状況は刻々と変わっていきます。
不思議な話ですが、苦難と思われたことが実は伏線で、いつかその意味が回収されたりします。

↓具体的にはこちらから~

逆に、これは本当に不思議なのですが、自分の出来る範囲だけで仕事をしている人は次のステージに進むことができません。

5年も10年も同じ仕事をしている人がいるのも事実です。

人生において5年も10年も同じことをし続けているのは成長する機会を逃している可能性が高いです。

「因果応報」の実体験

最後に「因果応報」の実体験を告白します。

これは私の身近で起こった話なのですが、
同じ職場に自分勝手な行動をしていた人が居ました。

それはここ何年も続いており、誰もその人には反論できず、その状況を是正することもできない状況が続いていました。一見、その人の権限は絶大であり、いつまでもその状況が続くように思われました。

昨年チームに合流した私に対し、その人は何度も何度もボールを投げてきました。私は都度都度ホームランで打ち返しました。

誰にも話していない話ですが、
昨年末、私に上層部から問い合わせが入りました。
「あの人はどうか?」と。
私は本音を答えさせていただきました。

そして今年に入り、その人は降格することとなりました。
組織変更が起こったのです。

「信頼」の上がった私に、問い合わせが入り、組織変更が発生することとなった。これが因果応報なのだと思いました。

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