平成30年予備試験再現答案 刑事訴訟法
・けっこう解きやすい問題だったと思います。1つのミスが命取りになるタイプの問題でもあったと思います。
・①の所持品検査のところは,位置づけ,規範についての判例の文言,二段階の判断枠組みを意識した。あてはめは,うまく事情を拾って,使い切る意識で書きました。
・②も所持品検査の枠組みで書こうか迷いました。ただ,捜査に移行しているとの認定も可能とみられる問題文の記載が見受けられたので,①は所持品検査,②は任意捜査と強制捜査の区別及び限界,197条1項但書違反と218条1項違反の区別