【海外放浪】予防接種@日本,12万円,8種類
はじめまして!Masaです。
こちらのnote記事を見ていただきありがとうございます。
予防接種・予防薬に関して日本での接種に関する記事が少ないと感じ執筆に至りました。
海外放浪/留学したい方にとって有意義な記事になるように努めましたので、ぜひ最後までご覧ください。
結論
費用を先に知りたい方が多いと思いますので、”8種類で約12万円”でした。
(後述しますが、①日本での予防接種。②予防薬も含む値段です。)
予防接種の効果などに関しては、記述していないためご自身で調べてください。
8種類の内訳は、6種類のワクチンと2種類の予防薬です。
書くに至った経緯
自身が海外放浪をするにあたり、予防接種・予防薬に関するブログやYouTubeをたくさん参考にしました。しかし日本での予防接種・予防薬に関するブログやYouTubeが少なかったため、参考になればと思い書き残しました。
(随時更新していければと思っています。)
またそれらの情報を参考にしたところで、
結局自分だったらどうしたらいいの??
と疑問を感じたからです。
・どの予防注射を打てばいいのか?
・どんな予防薬をどれくらい持っていけばいいのか?
・1日にどれくらい注射できるのか?
※こちらの情報は2024年のデータであることと、健康に関しては自身の身体と相談して自身の責任のもと最終判断してください。
比較対象はタイのスネークファーム(タイ赤十字協会)(以下、タイと表します。)となります。
なぜ比較対象がタイなのか?というと予防接種について調べているとよく出てきたからです。(浅くてすみません。)調べた感じ他の国は出てこない印象です。簡単ではありますがイメージついやすいかと思い、タイ接種と比較してみようと思ったわけです。m(_ _)m
日本で接種した理由
・母国語で意思疎通が取れるから。
・予防接種後の緊急時に、家族や友達がすぐに駆けつけてくれるのは日本だけであるから。
・為替に影響されないから。
・英語で十分な意思疎通できるほどの自身の英語力高くないから。
・日本で接種が最も安全であると信じているから。(超主観的な感想:根拠はないです。)
大阪市立総合医療センターで接種した理由
・ワクチンの種類が豊富にあるから。
・黄熱病の接種もしている病院であるため、一貫して計画が立てやすいから。
黄熱病は、検疫所や病院で接種しています。
関西圏では、3箇所のみしか黄熱病の接種をしていません。
前提(病院/自身)
病院
自費診療のため、費用は病院ごとに異なること。
同じ感染症の予防接種でも、国内品・輸入品など病院によって在庫は異なること。
自身
2019年にA型肝炎を2回接種していますが、効果が切れている可能性があり、もう一度接種することを勧められたので、再度接種を決めました。
予約から接種終了まで約2ヶ月弱の期間があり、約10万円の予算で考えていました。
“予防接種・予防薬は自分へのお守り”と言う考え方です。
海外での健康面の心配・不安を極限まで少なくしたいため
予防接種をしっかりと日本で完結して、海外保険を海外の会社の保険(SafetyWing)に加入して全体的に医療系の費用*を最小に抑えたいという考えです。
*医療系の費用とは、予防接種・予防薬代+予防接種に関係する費用(渡航費、滞在費等)+保険で考えてました。
(今回でいえば、タイの渡航費や滞在費など)
メリット
・日本国内で全ての予防接種が完結します。
・母国語で意思疎通ができるため、理解できない部分は質問できるため安心です。
・タイに長期滞在する必要がありません。(タイへの渡航費・予防接種期間の滞在費がかからない)
・日本で承認されていないワクチンも打つことができます。
腸チフスは日本で事例が少ないため承認されていないようです。その
ため日本で非承認の腸チフスワクチンを接種しました。腸チフスに関
していえば、タイの方が圧倒的に安いと思います。
・予防薬・常備薬についても相談可能です。
デメリット
・タイに比べてワクチンの値段が高い(←この理由が最大の理由です。渡航費や滞在費、約1ヶ月間に滞在することを考えれば、、、どうだろう?)
・タイでは、日本で承認されていないワクチンも打つことができます。
費用内訳/接種日程/接種・薬の相談
※日本での予防接種・予防薬に関係する滞在費や渡航費(移動費)などは、それほどかからなかったため0円として計算しました。
・自分の場合、病院へ行く回数を減らしたかったため、A型肝炎の2回目接種の日程を先生と相談して、3週間後に接種しました。
理由としては、3週間後だと黄熱病も同時に接種でき、病院に行く回数を減らせるからです。(本来A型肝炎の2回目接種は2週間後が目安らしいです。)
・狂犬病に関しても、相談しましたが、1週間後がいいということで、1週間後に2回目接種しました。
・アフリカは約3ヶ月滞在予定と伝えたところ
(入国前:1回、入国中:*14回、入国後:3回)
14回は、1ヶ月4,5週と考えて、13.5週分購入しました。
・以下は、公式ページなので料金が確認できます。ぜひ、参考までに確認してみてください!
予防接種ワクチン料金@大阪市立総合医療センター
日本とタイとの比較(需要があれば。)
需要があれば、比較をしてみようと思います。
コメントください。
個人的な経験・感想
・接種時に、接種履歴のわかる母子手帳を病院に持参したことです。
あああああメリットメリットメリットメリットメリットメリットメリットメリットメリットメリットメリットメリット
・1日に2本までの制限があるという噂がありましたが、自分の場合はなかったです。
自分の場合、1日に最大5本打ちました。左3本・右2本
・予約などを考えると最短2ヶ月ぐらいかかる印象です。
・なるべく多く予防接種をした方がいいと思います。
・保険適用外なので値段は高いです。
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だから、以下の3軸を参考に自身にとって最適な予防接種・予防薬を決めたらいいと個人的に思います。
1.どの地域に、どれくらいの期間に、滞在するのか
2.予防接種・予防薬にかけれる費用と期間
3.どのワクチンを日本で接種し、どのワクチンを海外で接種するのか
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来世でもう一度接種するなら
渡航先や旅行スタイルによって必要なワクチンが異なるため、滞在国・期間を明確に決めて、先生に相談すること
予防接種期間がもう少し長ければ、B型肝炎も接種していたこと
人生で一度は黄熱病の予防接種証明書(以下、イエローカードと呼ぶ。)が必要な国に行く可能性があるなら、先に接種しとこうと思います。
(値段は高いですが、一生のうちに一回接種すればいいらしいです。)
注意事項
複数回接種
A型肝炎は3回接種が望ましいです。
狂犬病は2回接種が必須です。
A型肝炎
A型肝炎は3回接種が望ましいです。
2回目接種は、2週間後に接種が望ましいです。
狂犬病
狂犬病は2回接種が必要です。
2回目接種は、1週間後に接種しないといけないらしいです。
予定頑張って空けましょう!!!
黄熱病
黄熱病は接種後から10日後に有効です。
黄熱病は、入国自体には必要ないが、黄熱病の流行している国から来た場合のみ黄熱病の接種証明書を示す必要がある国があるそうです。
例:インドなどでは、主にアフリカや南アメリカの一部の国からの入国の際にイエローカードが必要らしいです。黄熱病を含む生ワクチン接種後、28日間は他のワクチンが打てません。
イエローカード取得には、約6000円かかります。
イエローカードを紛失した場合、再度接種する必要があることを留意してください。大事に保管しようね!
南米の空港では、黄熱病を無料で接種できるところもあるそうです。
副作用・後遺症
副作用
黄熱病のワクチンのみ注射箇所が約5日腫れていました。
(痒みなどはなく、熱を持っていました。)
後遺症
note公開時(2024.8.12)には特に問題ないです。
→旅した国:オーストラリアとベトナムのみ(2024.8.12)
現在の状況
note公開時(2024.8.12)では、健康状態に特に問題がないです。
また、予防薬はまだ服用していないです。
おすすめ度
大阪市立総合医療センターでの予防接種は個人的によかったと思ってます。
1:タイへの渡航費や宿泊費等を考えると、トータルの費用では安いのでは?と思ってます。
2:二人の先生方にお世話になりましたが、どちらの先生もかなり親切で相談に乗ってくれました。
3:自身のプランに合わせて、日程を決めてくれました。
最後に
最後まで読んでくださりありがとうございます。
初めてのnote執筆で、至らない点が多々あると思います。
わかりにくい箇所などコメントで教えていただけると助かります。
この先海外放浪・留学を目指す方にとって、この記事が少しでも参考になれば、幸いです。
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