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承02 「つながり」は、うれしいもの、新しい何かをもたらしてくれるもの

◆ある日、コメントが

先日、私の、このnoteの投稿に、はじめてコメントをいただいた。写真を使わせていただいた、「伊藤めぐ」さんからだった。
「画像使ってくださってありがとうございました」という内容のものだった。
本来ならば、写真を使わせていただいた自分の方が、お礼をいうべきなのに…。

◆私の心が沸き立った

うしろめたさを胸に、さっそく、お詫びとお礼のコメントをし、そこから、コミュニケーションが生じた。
 
その後、みきさんをはじめとして、写真を使わせていただいた方みなさんに、コメントで、お礼を入れ、コメントを交わさせていただいた。
その方々の記事を読ませていただくと、「社会活動家」、「空」、「環境」、「希望」、「幸せ」など、私の考えと近いワードが見られ、勝手に、親近感を覚えた。
 
こうやって、ネットでは、"つながり"ができていくのかなと、その仕組みを、少し感じることができた。
この感覚、ヒントを得た思いに、心が沸き立った。
 
これまで、「仲間」が見つからない、どうすれば見つかるのかという悩みを抱え続けてきたが、もしかしたらという期待をいただいた。
そして、もっと積極的であるべし!と、心した。

◆きっかけは、「空」

このつながりの、きっかけは、「空」だった。
その広さ、おおらかさ、爽やかさ…
そこに憧れがあった。
 
さらに、大好きな書のひとつ、宮本武蔵の「五輪書」には、
「空といふ心は、物毎のなき所、しれざる事を空と見たつる也。勿論空はなきなり。ある所をしりてなき所をしる、是則ち空也。」
とあり、一見単純と思える光景の裏には、その奥の深さもあるのだろうと思うと、ますます「空」に思いを寄せ、惹かれていた。
 
そして、今、その「空」を通して、気づきを得た。

◆そして、「ウェルビーイング」へとつながる

この気づきを、私のウェルビーイングにつなげ、さらに、それを周囲の人に、広げることができれば…。

たとえば、この関係を、
自己実現への、挑戦に向かうエネルギーにできれば、強いモチベーションとなり、もっと前に進めるだろう。
思考の交換、融合を、新たな発想の起点とすれば、今の自分の個性にないものをもたらしてくれるだろう。
そう考えると、こういった関係を張り巡らすことこそ、私が考える「ウェルビーイング」につながる「優しい世界」の重要な要素なのかもしれないと感じる。

そして、その「やさしい世界」に向かう道を行くのは、私の「ロマン」なのかもしれないとも思った。

◆この関係を作るために

ここまでの自分を振り返ってみた時、私は、怖い、恥ずかしい・・・が先に立っていた。こういう、今もそうかもしれない。
それを、少しずつ、思い切って、コメントしてみる、そして、動いてみることで、変われるかもしれない。
積極的になる勇気が、関係を創る。その関係を求めて行動した先に、「やさしい世界」があると、自分の心に刻もう。

◆まとめ

・人から反応をもらうのは、とても、うれしい。特に予想もしていなかったものは。そして、これは私だけではないだろう。
・つながりが欲しければ、恐れず、自ら、積極的に動くことが大切。
・感じたことを素直に、恐れず、表現することも大切。


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