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Herb kitchenのボブです。

久しぶりの更新になりますが、前回の更新からいろいろ進展があり目まぐるしく毎日が変化しています。
今回は先日和歌山県の湯浅町にある「湯浅醤油」さんへ行ってきた内容を書いていきたいと思います。

https://www.yuasasyouyu.co.jp/

湯浅醤油さんは紀州湯浅の名産とも言われていて、こだわり抜いた醤油です。
そのこだわりも含めて書いていきたいと思います。

🔶湯浅醤油さんへ

急遽前日に行くことになり当日愛子先生をお迎えに行ってから湯浅醤油さんへ
当日はあいにくの雨で途中すごい雨に降られましたが無事到着しました。

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建物も味があるというか醤油のイメージとぴったりでした。
到着してすぐに「醤油ソフトクリーム」を頂きました。

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どんな味かドキドキしながら食べましたがすごくおいしい!!
ミスマッチと思いきやめちゃくちゃあいました。

🔶醤油工場見学

その後は醤油を実際に作っている工場を見学させていただきました。

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現役100年以上、直径2.3mの杉の大樽で、和歌山の温暖な気候の中、
濃口醤油なら1年から2年の歳月をかけてじっくりと熟成させた昔ながらの製法。

仕込みは、寒い冬。
熟成は、最初ゆっくり。
春になるにつれ、菌や酵素の活動が徐々に激しくなり、
時々丁寧に櫂入れ(撹拌)してあげることで、
フレッシュな空気を送り込み、さらに醤油の発酵が活発になります。
そして、秋・冬とゆっくりと熟成させることで、
旨味を十分に引き出した濃厚でまろやかな醤油になっていきます。

昔ながらの製法を変えずに、大樽も100年以上続くもの!
1年や2年かけてじっくり作る醤油でした。

🔶食材に対してのこだわり

食材もこだわりですべて国産原料を使用。

🔶塩
長崎の五島灘の海水を使ったミネラル塩を使用。
きめが細かく、ふわふわとしていて、それだけでなめても甘いような最高のものです。
醤油は、塩が肝心。塩によっては、塩辛い塩角のあるものになってしまいます。
🔶大豆
北海道、九州、愛知、三重など国産の丸大豆を使用。
やはり、普通に食べて美味しい大豆で作る醤油が、美味しくないはずはありません。脱脂加工大豆、遺伝子組換え大豆は使用しておりません。
🔶黒豆
国産 丹波種黒豆を使用。
原料価格は、国産大豆の数倍ですが、やはり豆が違うと味も違ってきます。
黒豆のもつ甘みと香りを引き出した、おいしい醤油に仕上がります。
🔶小麦
国産小麦を使用。
炒り割り小麦にして、菌をつけて使用します。
輸入小麦が多い中、国産小麦は最近はとても希少です。
🔶ゆず
和歌山 有田は日本一のみかんの里。
地元の無農薬ゆず果汁を、ゆずぽん酢や濃縮 柚子梅つゆなどに使用しています。

どれもこだわりがありました。

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こちらが実際に醤油をつけている大樽を上からみた状態。
1年半~2年間じっくり熟成させて出来上がったものをこの下の写真のような機械で圧をかけずに丸1日かけてじっくりと絞り、その後圧をかけて3~4日かけて絞るようです。

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その後はまた大樽に戻し1か月ほど待って、オリが下りるのを待ちその後オリのない上部の醤油だけを火入れしてから2週間すましタンクで冷やすと出来上がるとのことでした。

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製法はもちろんそれ以外もこだわりがあり、添加物を一切加えずに作るのもあり、絞った時のカスにもたくさんの塩分や大豆の栄養が含まれているため、
搾りカスは近くの家畜の飼料として鶏を育てているようです。

作っているこだわりや背景を知ることでより興味をもちました。

帰りの際はこだわりで作られて醤油が販売されていました。
しかもこの現地でしか買えない醤油出汁などもあり、もちろんゲット!

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個人的には柚子梅の醤油があり、そうめんの出汁としてめちゃくちゃ合うのが好きでした!

https://www.marushinhonke.com/c/3561/58270/

その他も金山寺の味噌などもありたくさん買って帰ってきました♪

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ごはんに乗せるだけでもおいしくいただけるもの。
個人的にはやっぱりきゅうりと一緒に食べるのが好きです!
お店でもまた扱うことになりましたのでぜひご賞味ください。


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