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真の変数にたどり着く。成果を出すのに必要な数値化の鬼 その2

こんにちは。すっかり秋の空気に変わって、過ごしやすくなってきましたね。自分は新たな生活が始まって、燃えている10月です。今月は、アウトプットを増やしてnoteの投稿も増える見込みです。

さて、前回、僕は再現性を生むために、数値化して、客観的に施策の効果を判断していくことをお伝えしました。気になる方は下のリンクへ。
今回は数値化の鬼その2ということで、実際に実践に移した結果をお伝えしていきます。
目標達成に繋がる要素に分解、変数を1つ決めて仮説を立てて検証、その結果、最終的に真の変数を突き止めました。
このプロセスをマスターすることで、何となくの感覚から脱却して、仕事やプライベートでさえも、より成果を生み出せるのではないでしょうか?


やったことはシンプルにこの3つ

今回はSNSの運用を例に書きます。例えば、Xの運用をしていて、自分の投稿が見られる回数(インプレッション)を2倍にしようとします。

・目標達成に繋がる要因を書き出す

インプレッションを2倍にするには? どうやって?を分解していきます。
ー画像付きの投稿にする
ー投稿の回数を増やす
ー投稿時間を変える などなど

正解不正解はないので、ブレストのように時間を決めてざっと書き出してみましょう。僕のおすすめは紙にペンで書くことです。デジタルよりも全体を俯瞰出来るメリットがあるからです。

・変数を決めて実行

先ほど分解した要素を変数として、1つずつ変えていきます。
例えば、「画像付きの投稿にする」→画像あり/ 画像なし が変数
これで投稿をしてみて、インプレッションにどの程度変化があったかを記録します。

・結果を分析し、真の変数にたどり着くまでPDCAを回す

結果から、「変数」「定数」を見極めます。
2つ実施して、
大してインプレッションに差がない→「定数」
差がある→「変数」
変数だとわかった時は、どの程度インパクトがあるのかも気にする必要があります。目標に最大の影響がある変数こそ「真の変数」です。

たどり着いた結論

・真の変数を見つけた!これだ!

PDCAを繰り返す過程で、インプレッションを上げるために最も効果のある「真の変数」が見つかりました!数値で判断した結果なので、自信を持って宣言できるようになりました。

・次の変数を探す。真の変数は未来永続的に続かない。

『数値化の鬼』でも触れらていますが、真の変数はのちに定数となります!世の中のトレンドが変化したり、アプリの仕様が変化すれば、当然影響を受けるはずです。
うまくいってる時ほど、もっといい変数は無いのか?と探求し変化し続けることが求められます。

まとめ

数値でとらえることで、施策に再現性が生まれました。目標としていたインプレッションも達成して、一気に仕事が楽しくなってきました。

その結果、今まで運用を自分がメインでやっていたのを、別の人に任せることができました。もちろん、数値でデータを取っているので、任された方も安心して運用に専念できています。

とはいえ、未来永続的に真の変数であり続けることは無いので、数値が低下してきた時には、次の変数をPDCAすることになると思います。

今回は仕事の話でしたが、プライベートにも応用できるのではないでしょうか?まだ関係の浅い相手と話す時に、どの話題を投げた時に反応が良かったか? 仮に真の変数が決まったとしても、毎回同じでネタばかり出していると、相手も飽きます(笑) パートナーとの関係なんてまさにそうですよね♪

僕は今、次の課題に挑戦しています。数値でとらえて、再現性を生む。仕事仲間が成果を出しやすくなる。そう信じて今日も仕事を楽しみます♪

では、この辺で。ありがとうございます☆


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