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動きたいけど動けない話。
こんにちは。
サイキック整体の竹内です。
内容の前にお知らせです。
noteには「マガジン」という種類ごとに記事を分けられる機能があるのですがその中の【サイキック整体的視点】の記事を投稿から3日後に100円の有料記事として販売することにしました。
理由は「売れたら嬉しいから」です。
あとは売るとなると相応の質が必要だと思うのでもっとクオリティの高いものを出そうというやる気が出るとか、施術時の言葉ももっと洗練されるといいなという意味で実施することにしました。
それでは本編に戻ります。
今回は「動きたいけど動けない」現象についてサイキック整体的視点から解説しようと思います。
これは「体は元気だけど気がのらない」とか「心は動きたいのに体が動かない」とかそういう「心身のアンバランスさ」に悩む人向けになってます。
身体の状態よりも心の状態によって1日の動きが左右されるような繊細な方向けとも言えます。
心身のバランスが崩れる要因は色々ありますよね。
ホルモンがどうだとか食生活だどうだとか。
確かに間違ってはないのですが、サイキック整体としてはそれよりももっと「手前」というか「俯瞰した」ところからの切り口でいきたいと思います。
結論を言うと「心の状態に身体を合わせる」のが良いと思っています。
現在の多くの「健康」に関わる事柄に言えるのは「肉体を軸にした考え方、商品」が多数を占めているということです。
壊れた機械を部品を入れ替えて直すみたいな話で、人間の体もそれに近いような認識のものが溢れている感じがあります。
私が私であることが理解できるのはその他大勢の「他者」という存在がいるからです。
いわゆる「個性」と言う話になりますが、この「個」が分かれるのは「生まれも育ちも環境も両親も」何から何まで違うからこそ育まれるものです。
今の私が私になったのは今日に至るまでのあらゆる体験があったから。
これから先の自分の前に今までの自分を振り返る。
そこを調べていくことでどうして今の心の状態になったのかを理解して、そこから身体を整えていく、こんな順番が自然なのではと思っています。
具体例を挙げながら解説していきます。
・ある時にぎっくり腰をしてしまって、そこから何かストレスが溜まるたびに腰が痛んで思うように動けなくなってしまった、と言うケース。
一見すると「年齢なのかな」とか「運動不足なのかな」「○○の栄養素が足りてないのでは」と言う方向だと思います。
サイキック整体的には「腰を痛めたときはどんな環境でした?」みたいなことを聞きます。
と言うのも「腰」は「月」の「要」と書くので人体の「要所」なんですね。
で、身体を運んで進めるのが人生というやつなので、人生の転機とかポイントに差し掛かっている時に「腰」と言うものが何かしらの理由でメッセージを送ることがあります。
・転職時期なんだけどなんか上手く運ばなくて悩んでたとか
・進みたい方向があるんだけどことごとく日程が合わないとか
・ちょっと無理しすぎだから強制的に休ませるために腰を痛めさせて動けなくするとか
そんなことを身体はやることがあります。
身体にとって一番の優先は「命を繋ぐこと」「宿主であるあなたを守ること」のみです。
各々の生活リズムが生きていくことに支障が出そうな場合は腰を痛めさせるとかやって立ち止まらせて考えるように仕向けてくるんです。
普通は動けなくなると「仕事ができない」とか「家事がしにくい」などの「不都合」が多すぎて本当に嫌になると思います。
でも、話を伺いながら施術をすると腰を痛めるような要因がそこら辺に転がっていることが本当に多いんです。
繊細なのに人の言うことたくさん聞きすぎて疲れ切って今にも倒れそうなのにエナジードリンクでブーストかけて無理やり頑張ってるとか。
まぁ「生活」がある以上はそこは身体もわかってるのである程度の無理はさせてくれます。
でも「限度」がある。
「いくらなんでもこれ以上は無茶ですよご主人!!散々言ったじゃないですか僕ら!」と言う形であれやこれやで警鐘を鳴らしてくれてるんですよね。
それでも頑張れてしまうのが良いんだか悪いんだかって話で、そうなると「くっ、心苦しいがご主人を守るためだやるしかねぇ!」つって魔女の一撃を喰らわすわけです。
なのに、ブロック注射打って数日で現場復帰するともう身体側はひっくり返るんです。
「えぇ〜〜?まじ?そうか〜動いちゃうかぁ」ってな具合に。
でも、差し迫ってる問題があるのに動くなって言われても難しいんです。
じゃあ誰が家族を支えるのって話じゃないですか。
そうなんです。なのでそう言う場合は「身体ごめん、お前の気持ちはわかった。でもここはどうしてもやらなきゃいけないんだ、やり切ったらあとでちゃんと休むからここは力を貸してくれ!」って言えば話は聞いてくれます。
大事なのは「身体とコミュニケーションをとること」なんです。
日々の痛みや違和感、やる気の減退には何かしらの意図があるんですよ。
そこを過去を振り返って、少しでも心当たりがあるものがあれば少しそれを意識してほしいんですよね。
で、同僚とか友達と話すみたいに身体と話をする。
身体は言葉を使えないから症状でしか伝えられないんです。
薬や食事も大事ですが、まずは身体に何が起きて、自分は何をしてきたのかを意識してもらうとその後の経過は変わるんじゃないかなって思います。
サイキック整体ではこれらの内容を実際の症状を軸にヒアリングを合わせながら何がメンタルブロックになっているのかを探る施術です。
ご興味あれば、↓のURLよりお問い合わせいただければと思います。
各種SNSのDMでも承っています。
https://psychicseitai.jimdosite.com
それではまた次回お会いしましょ〜〜。