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空き缶でしあわせ#33

あの時に考えたことは


知らない場所に旅行に行く時、自分はなにを考えているんだろう。知らないものを見る時、慣れたものを見る時よりしっかり観察しているといつも思う。慣れた景色は、細かい所は観ないで記憶で補正されている所が多い気がする。「あんな感じだったな」という思い込みで景色を補正してしまっている気がする。

慣れていない場所は、隅々までみていると思う。なんでこんなところまで見てるんだろうと自分が思う。天井の角とか飾り物がある花とか。なんでだろう。

でも、その慣れていない景色も何か月かするともう慣れた景色になってしまうんだろうと思う。慣れてきたらまた慣れた景色として脳が景色を補正しだすのだろうか。

自分が知らない景色を隅々までみて、慣れた景色を増やしていきたい。


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