空き缶でしあわせ#24
君が見たら何て言うかなんて
ずっと行きたかったカフェの話を♯6で投稿したが、この景色。河原に降りるとみることができる。ため息をしたくなるような外観ではないだろうか。落ち着く。日常に包まれる感じがする。日々の暮らしを丁寧にしている人たちが毎日感じている幸せを自分も感じている感じだ。”ずっと行きたかった”フィルターはかかっているかもしれないが、おすすめスポットだ。
カフェをめぐるのは本当に楽しくて、好きな飲み物を頼んで小一時間読書をして、次の場所へ行ってまた読書みたいな生活がしたいと思う。絶対楽しいし、心が癒されるんだろうなと思う。
どこに行ってもだけれど、この景色を見てあの人なら何て言うだろう、と考えるのが楽しい。あの人ならこの景色が好きそうだな、とかあの人はこの景色を見たらこんなことを言いそうだな。とか。自分一人の時間だけれど誰かに想いを馳せながら、自分の時間を勝手に誰かとの時間にしていくあの感じは好きな感覚だ。
あの人はなんて思うかを考えると、今までより自分がはっきりしてくる感覚もある。あの人と私は感じることが違くて、考え方が違うんだなと思うと「あーこれが自分の考え方なんだ」と今までぼんやりしていた自分の感覚がはっきりしていく。
君のおかげで私は私を知れて今日も楽しく成長しています。ありがとう。