「言葉の一つ一つを感じ取り、自分で整理していく」
この言葉にはどんな思いがあるのだろうか。
この言葉の奥にはどんな感情があるのだろうか。
言葉の一つ一つをよく考えて、大切なことはしっかり受けとめて、重要ではないことは受け流して、自分の中で整理できるようになる事が大切と思います。
いつまでも心にモヤモヤ感をためておくと、ストレスの原因にもなりますし、誤解のまま相手との関係が悪くなることもあります。言葉を感じとって勝手にマイナスの思いに浸って、関係が悪くなるのは悲しいことです。
自分の思いと相手の思いが重ならないと感じたとき違和感が残ります。その後放置しているとおおにして、勝手にある事ない事を想像して誤解をまねいたまま、悪い感情だけが残ってしまうこともあります。
これはどういう意味だろうか。納得いかない場合は、喧嘩や文句を言うということでなく、「仲良くやっていきたい」「寄り添っていきたい」という思いのあらわれだと考えるので、どういう意味なのかを納得のいくまで聞いてもいいと思うのです。より良くしていきたいという「思い」であり、「言葉」として受け止めます。対話ができる関係性を常に持っておきたいと思います。
対話ができる関係性とは、
1️⃣皆それぞれ思い考え方が違うということ。
2️⃣自分の考えを押しつけない。
3️⃣相手の考えを否定しない。
どうでもいいのなら、そこまで思わないし適当に過ごし気にも留めないかもしれません。
また、腑に落ちない言い方をされた時に、相手や自分の感情が高ぶっているときは、優先的な行動としてはその場はグッとこらえて黙ってl少し時間をおいてから、またはその場から離れて気を落ち着かせてから、どういう意味かを聞いてみるのも良いと思います。また誤解を招いていると思ったら、自分の思いや考えを伝えて、誤解を解いておくことが大切だと思います。話をしたり、聞いたりしているうちに、すれ違いや誤解の原因がわかるので、その場で悪いと思ったことは素直に謝ればいいと思います。
相手に誤解などの原因があったら、話すことでわかってくるので、相手が気づいたらそれでいいと思います。何も言わなければ、あえて謝罪を求めることもしないし、謝罪をしてほしいから話すのではなく、自分の疑問を解決できればそれでいいのです。状況がわかればいいのです。責めたりする必要は全くないのです。このような行動の根底には、相手と仲良くなりたい。寄り添いたい。良い関係でいたい。良い環境にしたい、そう思うからではないでしょうか?
面と向かってダメ出しを頂くこともあります。貴重な存在です。面と向かって愛あるダメ出しを言ってもらえることは、幸せなことです。ありがたいことです。
しかし、日頃から人間関係ができているかどうかで、受け止めかたはまちまちです。内容が正しい指摘を頂いていても、人間関係ができていなければ、恨みや憎しみにも変わるかもしれません。
自分の信念があると、それに沿って受け入れて消化して、吸収して流していく作業が出来るようになります。そうすればいつも心の中はクリーンな状態でいることができます。
これは・・と思うことは、とことん聞いたり話したりする必要があると思うのですが、どうでもいいようなことは受け流して心にとどめておかないことが大切ですね。
愚痴ばかり言っていると、マイナスの空気で充満してしまうので、愚痴やストレスにならないよう、出来るだけ、その場で解決できることは解決していけるように心がけることが大切だと思います。
内容にもよりけりですが、簡単に解決できることは、なるべく心に留めておかないようにすぐに解決しておきたいと思います。
お互いに高めあい、切磋琢磨できる関係、仲間でありたいと思います。
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