「誰にでも天職はある。だけど、それを見つけるには時間がかかる」
【今日の気づき】
入社一年目は、何もできなくたっていい。
会社に慣れ、仕事の流れを知るだけで充分です。
2年目から実践的な学びを得て、
3年目から、少しずつ成果を出していく。
その仕事、あるいはその会社の
おもしろさ、やりがい、魅力を知るのに
「3年は短い」と私は思います。
「誰にでも天職はある。だけど、それを見つけるには時間がかかる」
『入社3年目までに必ず身につけておきたい仕事のこと34』
著者 井上裕之 氏
🌸🌸🌸🌸🌸
新入社員の皆様へ
約半月が過ぎました。
新しい仕事に色々な思いを抱き一生懸命
取り組んでおられると思います。
最初の思いと何か違う?
こんなはずではなかった?
どうしてだろう?
何故だろう?
こんなこともあるんだ!
今まで見たことのない新しい世界に入り
全てのことが目新しい感覚で興味関心がいっぱいだと思います。
色々な思いが込み上げているのではないでしょうか。
仕事のおもしろさや、やりがい、魅力を知るのに
個人差はあると思いますが、著者が言われています「3年は短い」
と私も思います。
私の時代はどんなことがあっても諦めず、
勤めるいうことが当たり前の時代でしたが、
最近は内容によっては辞める選択肢も早い時期に
取り入れる方がいいとも言われます。
著書の中でご紹介があった共感することば
「石の上にも3年なんて甘い。石にかじりついてもでも5年はいなさい」
(IKKO/美容家)
その仕事をわかって楽しめるくらいになるには
個人差がありますが約10年は必要と思います。
異動についてもその異動した部署や、その地域で
自分のカラーを出して働こうと思ったら、
5年は最低ほしいと思います。
初めての仕事
1年目は何もかもわからない状態から始まり
2年目は復習を兼ねて昨年の流れを思い出しながら
3年目は確認しながら仕事を進めていきます。
4年目から自分の思いや考えを出しながら、
応用を取り入れ仕事をしていきます。
諦めずにやり続けることで得るものは大きいと思います。