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「例外」を作らない

お祝い事やちょっといいレストランでの食事でケーキなどの甘いものを「たった一口だけ」ならと、食べたくなる機会があると思います。

けれど、たった一口でも、なし崩し的にたくさん食べてしまうことになりかねません。

砂糖には中毒性があり、意志の力でその誘惑に勝つことは難しいからです。

また、たまに良いだろうとつい炭水化物を摂り過ぎてしまうと、脂肪燃焼体質への移行に時間を要し、かえって飢餓感を煽ることになります。

例外がいくつもあると、身体の細胞内のミトコンドリアに脂肪をエネルギーにしてもらう食事療法がうまくいきません。

特に、この食事法を始めたばかりの時期は、脂肪燃焼体質に切り替えるために制限を徹底する必要があります。

生活にこの食事法が定着するまでは、食べ物が出てこないイベントを作ったりして実行します。

注意点

注意してほしいのはミトコンドリアに脂肪をエネルギーにしてもらう食事法と、これまでの一般の食事法は両立できないということです。

炭水化物を除去せずに高脂質の食事をすると、インスリン分泌による血糖値の変動に影響された代謝を続けてしまうので、非常に健康に悪い状態になるからです。

食べ物の中に隠れている炭水化物を見つけ取り除く作業を地道に続け、ミトコンドリアに脂肪をエネルギーにしてもらう食事法を磨き上げていきます。

またこのnoteで記事にしている内容を実践するということは、自分を律する訓練でもあります。

人生の土台となる心身の健康維持は、自分を律する自己管理能力を磨くことが大切です。

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