元警察官FP-masa

大学卒業後、警察官として13年勤務(主に刑事や鑑識)。 長男の病気を機に人生について深く考えるようになる。 現在は漁業系スタートアップ企業&独立系FPとして個人向けの相談や金融教育活動。 家族は妻、長男(重度心身障害医療的ケア児)、次男。

元警察官FP-masa

大学卒業後、警察官として13年勤務(主に刑事や鑑識)。 長男の病気を機に人生について深く考えるようになる。 現在は漁業系スタートアップ企業&独立系FPとして個人向けの相談や金融教育活動。 家族は妻、長男(重度心身障害医療的ケア児)、次男。

最近の記事

チャレンジド

突然ですが、チャレンジドという言葉をご存じですか? 私がこの言葉を初めて知ったのは、昨年深イイ話という番組で中村獅童さんが言っているのを聞いた時です。 中村獅童さんの次男は歌舞伎俳優がやりたい、ということで『超歌舞伎』の歌舞伎座初上演、初お目見得の舞台を華やかに飾るという番組内容。 その後の会見で、中村獅童さんは次男の病気について明かしました。 生まれつき両手小指が欠損した状態で、障がいを抱えているということ。 公表するかしないか迷っていたとのことで、気持ちはすごくわか

    • そこそこな人生で終われない~今しかできないことの大切さ~

      今回、記事を書き始めて思いがけず長文になってしまいました。 そのくらい熱意が込められてしまったということでご容赦いただき、最後まで読んでいただけると嬉しいです。 なんとなく生きてきた私 私はここ数年前まで本当に「なんとなく生きている」人間でした。 今の自分から思うと特に人生について深く考えることもなく、ただ日々を楽しんで生きていくことばかりを、なんとなく考えて生きている人間でした。 高校生のころから平凡な人生を望み、 そこそこ生きて、 そこそこ幸せな家族に囲まれて、

      • お金の授業でアクティブラーニング

        次回フリースクールのお金の授業では「お金の勉強の必要性」について授業をしようと思っています。 今回はその授業で行うアクティブラーニングについてまとめてみました。 考えていることの半分でき、その半分理解してもらえたら御の字の気持ちで臨みます。 (アウトプットの場所です) 1:模擬紙幣を配布する 生徒たちにはお金をリアルに感じて欲しいので、なるべく本物のお金に近い紙幣を用意しました。 生徒へそれぞれ5千円配布して手に持ってもらいます。 小学生から中学生の生徒たちは今までこの

        • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

          読書の秋ですね。 今年の一冊目はこれ。 私は読書は好きですが、でもスマホを見る方が楽だしそっちに流されやすい。 そんな理由はなんとなく分かってるつもりですが、この表題を見た瞬間 「知りたい」 と思いましたのでポチリ。 内容としては、思っていたより様々な方面から根拠が書かれており楽しく読めました。 特に歴史的なアプローチが厚めに書かれていて、とても分かりやすかった。 歴史に関して言えば、昔からあまり好きではありませんでした。 全然実感が沸かないし好きになれない、と昔から

          警察官を退職した理由

          現職時代に警察官を辞めていく人を数多く見てきました。 辞めていく理由は、 何か不祥事を起こした 警察の仕事が嫌になった 精神的な病を患った 等のネガティブな理由が多い印象でした。 明るく円満に退職するような、ポジティブ人は2割か1割くらいの感じでした。 さて私はどうだったかというと、どっちなんでしょう。笑 今日は私が退職した理由についてです。 理由①:キャリアの壁にぶつかった 警察の仕事といえば、有事の際にはすべてを犠牲にして国家と国民のために奉仕しなければいけま

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          闇バイトと金融教育について

          近年、報道にあるように過激な強盗事件が増えてきています。 発生の前段には闇バイトという言葉が常にあります。 ここ最近は特にまた増えてきていますね。 警察官当時も全国的に警戒態勢が指示されていました。 これ、厄介なことは誰がどこで強盗犯人に変貌するか分からないことです。 全国民が注意を払うことです。 自分が被害にあうかもしれない、家族親戚が実行者になるかもしれない。 また、実行者も言うなれば一種の被害者でもあります。 無知に付け込む首謀者、本当に許せません。 すでに亡くな

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          note初めて1週間。自己紹介です。

          こんにちは。 noteを始めて一週間が経過しましたが、初投稿では自己紹介をしていませんでしたので、改めて自己紹介をさせてください。 私の経歴は以下のとおりです。 ・大学卒業後警察官として勤務 ・刑事部の鑑識係という仕事を10年していました ・計13年警察官を務め退職 ・現在は自宅近くの海で漁師をしたり海産物を販売したりしながら、FPとして活動もしています ・収入は前職より減りましたが、今は割と自由に働きながら家庭と自分の夢へ向けて注力して充実した生活をしています 家族は

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          一汁一菜でよいという提案:土井善晴

          今回はお金のことではなく、私の趣味の読書について。 購入してから読まない積読状態であった、上記書籍。 とっても心の落ち着く書籍でした。 といいますのも、警察官を辞めてからのいうもの、料理担当は私が多くなり「料理って大変だな。。。」とため息をつきたくなる時もありました。 妻が今まで毎日やっていてくれていたことに感謝です。 そんな大変そうな私に、妻からおススメされた本が上記書籍でした。 最初見た時は一汁一菜で!?そんなのせっかくのご飯なのに楽しくないんじゃないかな? と思

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          お金の勉強はなぜ必要か

          こんにちは。今回はフリースクールで子供たちに授業で行う予定の 「お金の勉強はなぜ必要か」についてです。 日本人は、なぜかお金のお話をしたがらない。 人前でお金の話をすることは、なんだかいやらしい。 これは日本人の常識であり、実際私もあまり知らない人といきなりお金の話をすることは今でも抵抗があります。 しかし、仲の良い友達や家族とは積極的にお金の話をするように心がけています。それは、自分の手が届くような大切な人とはお金の価値観を共有したいと思っているからです。お金に対する価

          お金の勉強はなぜ必要か

          note始めました。その理由は

          初めまして。元警察官FPのmasaです。 私は大学卒業後、警察官として13年勤務してきましたがこの春退職し、現在は個人で独立系FPとして活動中です。 私がなぜ警察官を辞めたか、今現在はどんな生活をしているか等々については、また後日書きたいと思います☺ 今回はnoteを始めた理由についてです。 理由①アウトプットの場所が欲しかった 理由はこれだけ。アウトプットとしての場所が欲しかったからです。 アウトプットの場所としてnoteじゃないといけないのか?と思われるかもしれませ

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