本を読み始めたきっかけ(読書シーズン1)
MASAです。
二回目の投稿ということで、初めての投稿を読んでくれた方はありがとうございます。初めて自分のnoteを見ていただける方は初めまして。
今回は自分がいつから本(活字)を読むようになったのか、幼いころの記憶を掘り起こしてみようと思います。本との出会いは一期一会なものだと思っていて、きっかけはいたるところに転がっています。自分が本を読むようになったのも偶然。今本を読む習慣がない人もこの先頻繁に手に取るようになるかもしれない。今よりもほんの少しだけ興味を持つ、その足掛かりになれたらうれしいです。
じゃあ、記憶の海に潜ってみまーす。
小説との出会い
自分が最初に意識的に活字を読み始めたのは小学二年生でした。これ、はっきりと覚えているんですよ。「ハリーポッターと賢者の石」でした。
その一年位前に映画化されて、その世界観の虜になってました。で、それを見た母親が買ってくれたのを憶えています。小学二年生だから、あんまり文章からイメージできなかったんですけど、そこは映画の映像で宝飯関してました。そこから、ハリーポッターシリーズはまず小説を買うようになりました。
この当時本当にハリーポッターガチ勢だったんですよ。ハリーポッターの単行本って、魔法を叫ぶときと地の分のフォントが違ってたんです。なので、文章のフォントで魔法を確認して、(確か魔法はゴシック体だったような、、、?)魔法とその効果をノートに記録とってました(笑)。
そんな小学校低学年の時の出会いだったんですが、映像化したものを小説で読んでみると、映像で見たものが想像の手助けになって、サクサクページが進むんじゃないかなーって思いました。
ミステリにどっぷりつかる
小説って色々なジャンルがあるじゃないですか。恋愛小説やファンタジー、社会派のものやSFとか。その中で自分が一番最初に興味を持ったジャンルが「ミステリ」でした。
話は前後するんですが、小学校二年生くらいから「名探偵コナン」が大好きだったんですよ。最初は漫画をレンタルしてたんですけど、あまりに同じ巻をレンタルするから、親から「もう買いなさい」って言われて、買うようになったくらいです。
そんな背景もあって、ミステリ小説にはまるのもある意味必然というか、なるべくしてなったとも言うことができるかもしれません。
そんな自分が初めて読んだミステリ小説が、小学5年生の時の東野圭吾さんの小説、「宿命」でした。(実家の本棚にありました。)
内容はうっすらとしか覚えていないんですが、最後の展開に「何これすげええ!!!!!まさに宿命じゃん!!!」と感じた記憶だけはあります。
ミステリに狂い始めた瞬間でしたね。
もうここから先、高校に入る前まではミステリの沼にはまっていました。東野圭吾さんの本や、内田康夫さんの浅見光彦シリーズ(よく、二時間ドラマでやってるあれです)を読んでいました。
中学校に上がってもそれは変わらず、授業中もずっと本読んでましたね。未だに中学校の時の友達にとって、当時の自分の印象は「授業中も休憩中もずっと本(と漫画)を読んでた」なんですよ。それくらい「本」に取りつかれてました。
しばしの別れ
ここまで、どっぷり本の海に浸かってきて、「なんだよ。本好きな人はずっと好きだし読み続けるだけじゃんか」って思われる人もいるかと思います。
でも、これだけどっぷりつかってた中学生時代なんですけど、高校に入ってばったりと読まなくなっちゃったんですよ。
地元の自称進学校に進学して、勉強と部活やってたら全く時間取れなくなってしまって。高校時代は小説読んだ記憶がないです。(漫画はずっと読んでいましたが)
でも、今はまた読書の楽しさを再認識して、人生の中で一番本を読んでいます。どうやって、意欲がわいてきたのか。
長くなってしまったので、以降は次の投稿で書きます。
まとめ
ここまでの読書ライフを自分は「読書シーズン1」とよんでいるんですけど、シーズン1における読書の根本はこれに尽きると思います。
・映像化されている作品・ジャンルを小説で読んでみたこと
映像化してあると、頭の中でイメージしやすいじゃないですか。ハリーポッターはもうダニエル・ラドクリフだし、ガリレオは福山雅治だし、、、
そうなると活字が苦手な人でもイメージしやすいと思うんですね。
そして、映像化において、尺に収めるために泣く泣くカットされている部分を小説で読んでさらに内容を深めていく。
これを続けていくうちに自分は本の虜になりました。
どうでしょう。きっかけ作りになれたでしょうか。次回に続くけれども、もし自分のnoteがきっかけで「本屋にふらっと立ち寄って買ってみた」みたいなことが起こったら本当にうれしいです。
自分としてもルーツを探れたから、本が好きだということが再確認できました。今は別の仕事をしているけど、最終的には本に絡んでいきたい。そう強く思います。
次回は一度決別するも再び読書の世界に戻ってきたきっかけなど、さらに記憶の海を潜っていきます。次回も読んでくれたらうれしいです。
長文ですが、読んでくださった人、ありがとうございました。
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