スピーチ力を向上するための課題の見つけ方
話す力を身につけるために、日々自分のスピーチ内容を録音して聞いています。自分が話している内容を聞いて振り返るというアクションに出て直面した壁は改善点を見つける力や基準、知識がないことです。聞いて口癖やトーンなどはわかりましたが、内容の構成やスピードなどどのように判断すれば良いのかがわかりません。自分が話している内容なので、他者から聞いたらわからなくても自分では自分の中にあることを話しているので、何となくわかってしまいます。ここに今足踏みしていました。
そんな中で鴨頭さんのVoicyのプレミアムリスナー限定の放送で学びがありました。[『単語の使い方』『住所の法則』『癒着達成スピーチ』3つのスピーチスキルを手に入れろ]を聞いた時のことです。
この3つのスピーチスキルの中の『住所の法則』に関することです。住所も東京都板橋区板橋○丁目○と順番に言えばわかりますが、順番をぐちゃぐちゃにしたらわかりません。板橋区○丁目○東京都板橋という風に言われると伝える側は答えがわかっているのでわかりますが聞き手には情報が伝わりにくくなります。同じように話し手の中では、わかっていても相手にわかるように配慮した話の順番で話すことが大切です。私も無意識に話していると自分の話したいことを優先してたくさん質問されることがあります。質問されるということは聞き手の聞き力があるから会話が成り立っています。しかし、聞き手の聞き力がないとわからないまま流れてしまいます。ということは私は話した時に質問された時は改善点があるということを知るチャンスだということです。また、相手に聞き力がない場合においても自分自身が振り返る際に『住所の法則』を意識して聞き直す必要があると感じました。今後振り返る中での判断基準の学びがありました。これも新しいアクションをして課題に直面したからこその学びの機会でした。新しいチャレンジは学びを生みます!今後もチャレンジし続けます!
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