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傾聴の重要性

ベテランの先生と訪問した学校では、発達に遅れのある子供さんの授業を見学し、その後、担任の先生や管理職の先生方と面談する機会がありました。私は特別支援の知識豊富なベテランの先生と同行し、彼らがアドバイスを提供する立場でした。先生方のアドバイスは的確でしたが、彼らが話し終える前に先回りして回答してしまっていました。このような行為ではお互いが満足な結果を得ることができないのではないかと考えました。相手が途中で話を遮られることは心理的に不快なものですし、建設的な話し合いを進める上で好ましくありません。私は傾聴が建設的な対話のスキルとして重要だと感じました。

翌日、私は保護者との電話をする機会がありました。通話中、自分が保護者の話を途中で遮っていることに気付きました。結果的に私は保護者から伝えたいことを完全に受け入れていなかったのです。人の行動を見て自己反省をすることは重要です。私自身がそのベテラン先生の行動に興味を持ったのも、自分自身が同じ行動をしているからだと思いました。保護者との通話が終わった後、自分のコミュニケーション能力に自信がなさすぎて主導権を握ろうとしすぎていたのではないかと考えました。また、相手の話を傾聴しようとする意識が低かったことも反省しました。要するに、自分の主張や要件だけにフォーカスしており、相手の立場や意見に対する配慮が足りなかったのです。また、最近ライフキネティックで学んだ中でリズム同調のトレーニングを行うと対人スキルが上がると教えて頂きました。相手の心拍や呼吸、会話のテンポなどに合わせるということも大切なのかなと感じました。そうすることで相手も心地よく感じてもらえるようにも考えています!
これからもいろんなことにチャレンジしていきます!

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