ジブン株式会社営業戦略〜特別支援学校教員〜
ジブン株式会社を発展させていくためには、認知を広めていくことが必要不可欠です。
その上で、現在あるリソースを活用して認知を広める手立てはないかと模索しました。
私の持つリソースの価値やターゲットの明確化、ニーズの把握、実践を行いました!
その結果、『性教育』の実践者はブルーオーシャンであると実感しました。
◯『性教育』の実践成果
まず、性教育を行う競合が少ないことは実感としてあります。カリキュラムの中で保健体育教員が行うことはあります。現在外部講師が性教育を取り扱うことも少なくありません。
日本の文化的に触れにくい分野であることは間違いありません。大切なことでありますが、家でも学校でも日常から気兼ねなく教えられている人は少ないと思います。
それに、"はどめ規定"があり、子供の発達段階によっては触れられないこともあります。保護者に理解をしていただいた上で進めないと後々トラブルになることもあります。
過去には訴訟されたケースもあるのです。
それだけに性教育に積極的に取り組んでおられる先生は少ないのではないかと感じています。なので、競合の少なさから希少価値があります。
今回授業を行う上で私も外部の保健師さんや書籍を読みあさりました。
その集大成として作り上げた授業の内容は別のnoteにまとめています。
◯ニーズはあってもブルーオーシャンになる理由
教育関係者・保護者・福祉事業所など子供に関わる人たちはターゲットになってきます。
ニーズを明確にするためにchatGTPに性教育のニーズの背景にあるものを聞きました。
文化・教育機会の不足・社会の変化などが挙げられています。
どれも深く頷ける内容です。
これらを踏まえて、性教育の内容を充実させていかないといけません。そのためには教員も改めて性教育について学ぶか、外部のプロに委託するかが選択肢として挙げられます。しかしながら、性教育の機会が絶対数として少ないために短時間に詰め込むか内容を絞って行う必要があります。
◯認知を広めていくためのコミュニティー戦略
オンライン・オフライン通じてコミュニティーに参加して自身の情報を発信して認知を広めたり、信頼関係を築いたりしていくことが大切だと考えています。
今回は性に関する話について、出し合い話を通じて学びを深める会がありましたので、参加してきました。
そこには医療関連・福祉事業所・学校関連など多岐にわたる業種の方々が来られていました。
そこでは、実際に授業を行った内容や困ったこた、実践してみて感じた課題や成果を短時間ですが、お話しさせて頂きました。
すると、実際に性教育について課題を感じられている方からお声がけ頂いたり、新たな人脈を繋いでいくことができました。
また、声をかけて頂く方々の口ぶりから"性教育🟰大変"という感情が伝わってきました。
それだけに競合が少ないブルーオーシャンであると実感しました。
この分野で学習と実践を積み重ねていくことで必要な人材となり得るとともに社会が抱えるニーズに応えられると実感しています。
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