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身長から見るオリックスのドラフト候補

ご挨拶

こんにちは、初めまして。マサ@青波です。吉田正尚世代、今年で20年目のオリックスファンです。

特に面白味のない私のアカウントをファローして下さってる皆さんありがとうございます。このアカウントを開設して多くのオリックスファンと繋がれて嬉しいです。今後共よろしくお願いします!

さて、いよいよドラフトまで1週間を切りました!そこで、近年のオリックスのドラフト指名傾向から、今年の指名有力?選手を私独自の視点で見てみたノートです。案は5月頃に思いついたのですが、中々書けずドラフト直前に・・・初ノート且つ野球経験も無いのでお見苦しい所、見当違いも有ると思いますが、適当に見てこんな選手がいるのか程度に楽しんで頂けたらありがたいです。

過去ドラフト振り返り

近年オリックスは育成に舵を切り、ドラフトも過去のものと比較して大きく変わった印象を受けます。

早速ですが、個人的に変化を感じ始めたここ3年のドラフトを振り返ります。

2018年                          2019年     2020年

1位 太田椋     宮城大弥    山下舜平大
2位 頓宮裕真    紅林弘太郎   元謙太
3位 荒西祐大    村西良太    来田涼斗
4位 富山凌雅    前佑囲斗    中川颯
5位 宜保翔     勝俣勝貴    中川拓真
6位 左沢優             阿部翔太
7位 中川圭太            

育成          育成       育成
1位 漆原大晟       佐藤一磨     川瀬堅斗
2位            谷岡楓太     辻垣高良
3位            中田惟斗     宇田川優希
4位            平野大和     釣寿生
5位             鶴見凌也    佐野如一
6位          大下誠一郎    古長拓
7位          佐藤優悟
8位          松山真之

このようになっています。太字にした選手の共通点ですが・・・

身長180㎝以上の選手です。(社会人・独立除く)


この3年間での指名選手が33名。その内180㎝以上の高卒大卒選手が16名。

凡そ半分が当てはまり、年々該当選手の指名も増えています。特に去年は、
山下舜平大(189㎝)元謙大(186㎝)来田涼斗(180㎝)と上位3名を全て180㎝以上の高卒で固めました。同じ身長でも体格の違いはありますが、180㎝を一つの基準として指名候補を絞って見るのも面白いかと思いました。

候補選手リストアップ高卒

思うだけならこのノートは存在しません。行動に移してなんぼと言うことで今回のドラフト候補のうち、プロ志望届を提出済みの高卒大卒選手に絞って180㎝以上の選手をリストアップしてみました。行動の結果は大量の箇条書きになりました。すみません…

高卒投手(☆は左投)(右31名左9名)

田中楓基  旭川実業  180㎝   
前川佳央  札幌日大  185㎝
木村大成  北海    180㎝☆  
福島蓮   八戸西   189㎝
黒田将矢  八戸工大一 188㎝   
風間球打  明桜    183㎝
滝口琉偉  日大山形  182㎝   
中沢匠磨  白鷗大足利 182㎝   
堀越啓太  花咲徳栄  183㎝
羽田慎之介 八王子学園 191㎝☆  
石田隼都  東海大相模 183㎝☆
金井慎之介 横浜    183㎝☆  
山岸翠   横浜創学館 181㎝
市川祐   関東第一  184㎝
中村來生  高岡第一  190㎝   
永島田輝斗 立花学園  180㎝
竹山日向  享栄    182㎝   
菊田翔友  享栄    183㎝
町健大   白山    185㎝   
池田翔紀  菰野    181㎝☆
阿字悠真  滋賀学園  180㎝   
山下陣平  御影    183㎝   
中西聖輝  智辯和歌山 182㎝
達孝太   天理    193㎝   
小園健太  市和歌山  184㎝
松浦慶斗  大阪桐蔭  186㎝☆  
花田侑樹  広島新庄  182㎝
山崎琢磨  石見智翠館 185㎝   
田中怜利ハモンド帝京第五     189㎝
森木大智  明徳義塾  184㎝   
代木大和  明徳義塾  185㎝☆
井崎燦志郎 福岡    188㎝
山本大揮  九州国際付 184㎝   
柳川大晟  九州国際付 191㎝
稲川竜汰  折尾愛真  182㎝   
京本眞   明豊    189㎝
黒木優   九州文化学園184㎝   
鴨打瑛二  創成館   195㎝☆
永谷魁斗  城北    185㎝   
松竹嬉竜  未来沖縄  186㎝☆

高卒野手(☆は左打※は両打)

捕手(4名)

味谷大誠  花咲徳栄  180㎝☆  
村山亮介  幕張総合  186㎝
町田隼乙  光明相模原 185㎝   
高木翔斗  県岐阜商  186㎝

内野手(5名)

阪口樂   岐阜第一  186㎝☆  
有薗直輝  千葉学芸  185㎝
野村和輝  東大阪大柏原183㎝   
粟飯原龍之介 東京学館 182㎝☆
藤野恵音  戸畑    181㎝

外野手(6名)

吉野創士  昌平    185㎝   
柳沢大空  日大藤沢  181㎝
前田銀治  三島南   182㎝   
清田蒼陽  大垣日大  186㎝
米山航平  市尼崎   188㎝☆ 
西原太一  宮崎商   181㎝

候補選手リストアップ大卒

大卒投手(右28名左4名)

長谷川稜佑 青森大   183㎝   
高橋国杜  常盤大   187㎝
徳山壮磨  早稲田大  183㎝   
西垣雅矢  早稲田大  184㎝
竹田祐   明治大   185㎝   
山下輝   法政大   188㎝☆
後藤茂基  中央大   180㎝   
重川恵詩  東京国際大 182㎝
岡留英貴  亜細亜大  180㎝   
加藤竜馬  亜細亜大  184㎝
佐藤隼輔  筑波大   181㎝☆  
織田諒也  独協大   181㎝
権田琉成  明星大   181㎝   
飯田琉斗  横浜商科大 187㎝
菊地大稀  桐蔭横浜大 186㎝   
松井友飛  金沢学院大 189㎝
秋田稜吾  中部学院大 180㎝   
伏見拓真  中部学院大 190㎝
馬渕歩空  同朋大   186㎝
藤原直也  日本福祉大 181㎝   
井出駿   静岡大   182㎝
鈴木貫太郎 皇學館大  181㎝   
北山亘基  京都産業大 182㎝
山本晃大  関西学院大 185㎝☆  
翁田大勢  関西国際大 181㎝
香水晴貴  びわこ成蹊大180㎝
大石将斗  環太平洋大 180㎝
豊村直大  北九州共立大184㎝
佐田健介  九州産業大 181㎝   
大江海透  久留米工業大180㎝☆
下山泰輝  西日本工業大180㎝

大卒野手

捕手(5名)

岩本久重  早稲田大  181㎝   
大友宗   帝京大   181㎝
安田悠馬  愛知大   185㎝☆  
久保田拓真 関西大   183㎝
幸地竜弥  九州共立大 181㎝

内野手(6名)

山城響   富士大   180㎝☆  
新田旬希  駒澤大   184㎝☆
池田来翔  国士舘大  180㎝   
中山誠吾  白鷗大   190㎝☆
峯村貴希  日本大   186㎝☆   
野口智哉  関西大   181㎝☆

外野手(8名)

川村友斗  仙台大   181㎝☆  
梶原昂希  神奈川大  188㎝☆
正木智也  慶応大   182㎝   
岡田悠希  法政大   183㎝☆
瀬戸成一郎 国学院大  180㎝☆  
鵜飼航丞  駒澤大   182㎝
ブライト健太  上武大       184㎝   
福元悠真    大阪商業大  180㎝

以上になります。特に最近の高校生は大きい選手が多いですね!羨ましい笑

まとめと個人的注目選手

思っていたよりも多く感じました。ここから何人がプロの道へ進むのか。
オリックスでは、特に育成選手は大型選手の獲得が進んでいる印象を受けるのでこのリストからも何人か指名されるのではないでしょうか。
大きい選手は特にロマンを感じるのでそれだけで魅力がありますね!勿論180㎝未満の選手でも我らが吉田正尚、山本由伸の様にパワフルで魅力満載な選手もいます。ただ、大型選手に抱くあの期待や希望は多くの人が感じるものではないのかと思うのです。

ポジションによっては180㎝以上が大きすぎる所もあり、去年のドラフトでオリックスが狙っていたであろう内山壮真捕手(星稜→ヤクルト3位)は172㎝と身長だけで判断はできませんが、一つの基準として見て頂けたらと思います。

最後に個人的注目選手を数名
野球経験がないので、技術力云々よりも直感的に気になるな、惹かれるなと感じた選手たちです。

達孝太投手  天理
木村大成投手 北海
羽田慎之助  八王子学園
三浦銀二投手 法政大
翁田大勢投手 関西国際大
吉野創士選手 昌平

達投手は2年の時の記事を読んでスケールの大きさに惹かれました。今回このノートを書こうと思った理由を突き詰めていけば達投手を知った影響が大きいかもしれません。

木村投手は春夏の甲子園を見てオリックス田嶋大樹を彷彿とさせるフォームに惹かれました。球速もMAX150㎞出ます。支配下の若い左腕は宮城大弥がいますが数は少ないので縁があればと思います。

羽田投手は創成館の鴨打投手(195㎝)に次ぐ今ドラフト屈指の長身左腕でMAX149㎞と素材としては十分だとも思います。佐藤一磨がいるオリックスとしては育て甲斐があるのでは。

三浦投手は身長175㎝と今回のリストアップからは漏れますが、MAX150㎞を投げます。高校の頃に知って進学と知った時は4年後が待ち遠しく感じていました。複数球団競合必至の選手になるだろうと思ったのですが、わからないものですね。

翁田投手はこのノートを書いている時に名前を見て思い出しました。西脇工業高校出身で、個人的によく知っている高校なので当時すごい選手がいるのかと驚いたのを思い出しました。MAX157㎞のインパクトは凄まじいです。

打者は昌平の吉野選手。甲子園出場はありませんが、右の外野手で且つ大砲は今の舞洲にはいないポイント。(元謙大は内野として考えています。)通算56発。体重は79㎏ともう少し欲しいですが、プロに入ればある程度は増えるのでは。2軍の長打力不足解消に繋がる存在になると思います。

初ノートが大変長くなってしまいました。
最後まで読んで下さってありがとうございます。候補選手の漏れや誤字等気をつけていますが、その際はご容赦下さい。

10月11日は休みを取ったので、テレビの前で未来のスターの誕生を楽しみにしたいと思います。今年の秋は優勝争いにドラフトと2つも楽しみがあって幸せな筆者でした。ありがとうございました!


秋には皆さんと歓喜の瞬間を共にできると信じて。

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