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狭小物件を買ってはいけない理由3つ
こんにちは。暖かくなってきましたね。お金持ち父さんプロデューサーの森まさしです。
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
さて今日はこちらのニュースから。
不動産投資でも度々話題に出る狭小物件。
投資対象として適切か?結論から言えば「NO」です。
①トラブル多数
狭小物件はトラブルが多発します。壁からの距離が近く、また壁も薄いために、隣上下からの音が響きやすく、落ち着きません。騒音トラブルは日常茶飯事。住んでいるとイライラしますので、入居者同士のトラブルも多いです。
入居率は低いし、皆さんすぐに退去してしまいます。最初は安さを求めて入居するものの、我慢できなくなってすぐに退去してしまう、、というのはよくあるパターンです。
②銀行融資厳しい
銀行は狭小物件に融資をしてくれません。
なぜか?
人が住む物件として適切とはいえないからです。
狭い部屋が好きな人はいるとは思いますし、一定のニーズはあるでしょう。
ですが、一般的に快適な居住空間とは言えない狭小物件に対して銀行が融資することは、社会的責任の観点から問題があります。
③作ってる会社がたいてい〇〇
狭小物件を建築する業者は不正が多いのも特徴です。過剰な利益を追求している会社が多いです。銀行が融資しない理由の一つでもあります。
かぼちゃの馬車事件などもしかりです。あの物件は、本当にひどかったです。玄関の下に隙間があって、ドアを閉めても風が入ってきてました。
笑い話のようですが、そんな杜撰な物件を作るような会社が多いです。
狭小物件は、建築基準法や条例の隙間を突いた物件ですので、建築資材などの制限が緩いです。緩ければ、とことん安い資材で作ろう、というのがそういった建築会社の考えです。
残念ながら、「快適な住まいを作ろう!」などとは思っていません。
不動産投資を始めたいという方は、是非、私の著書もご参考ください。