リビングニーズ特約の話をきいて思うこと
保険の営業マン
営業の合間に寄った喫茶店で同業の人が営業をしていたら
近くに座って盗み聞きしがち
どうも、ベンジャミン林です。
本日はリビングニーズ特約について書きます。
保険にご加入されている方は、一度は見たことがある文字かと思います。
生命保険(死亡保障があるもの)に無料で付加されている特約で
内容としては
「保険に入っている人が余命6ヶ月以内という診断を受けてしまったら、保険金を先に受け取ることができる」っていうものです。
本来保険金は死んでしまったときに支払われるものですが、こういったことになると自分が生きているうちに保険金を受け取れます。
「家族との思い出をつくりたい」「その保険金でいい治療を受けたい」
そういった目的で作られた制度です。
「6ヶ月以内って診断されることとか、ないやろ!」
って思われる方が多いかもしれません。
もしこういう状態になったら、、っていうところをお話し聞かせて頂くことがあります。
(そもそもそういう状態になったとき、リビングニーズ特約で、お金を受け取るかどうか、っていうところもありますが、、、)
「余命半年以内とか言われたらどうします?」って聞くと
多くの方が
「お世話になった人に、感謝を伝えにいきたい」
「行けてなかったところに旅行に行ってみたい」
「地元に帰って親に挨拶をしたい」
「これまで以上に家族との時間を大切にしたい」
みたいなことを言われる方が多いです。
他にもいろんなことを考えられた方いらっしゃると思います。
ここで、私自身が最近思ったのは、
「それって、余命半年以内にならないとできないことなのか?」です。
そんな状態にならなくても、周りに感謝を伝えて、家族や友人を大切にしていくことがやっぱり大切です。
リビングニーズ特約の説明から、なんのはなしやねんって感じなので、そろそろ終わりにします。
ありがとうございました。