赤い顔
熱い話。
何かに熱中していたり、心に秘めた思いがあるときに突拍子もなく始まるもの。であると僕は思う。(今考えた)
僕も友人らと飲みにいくと時々ペラペラしゃべってしまうことがある。
もともとお酒飲むとおしゃべりになる傾向はあるが、熱い話が始まるとそこに勢いが増す。
あるとき、お笑いコンビハライチの岩井さんが放った言葉が衝撃だった。
「シラフで話せないような熱い話ってなんだよ」
もうこの言葉きいた時に恥ずかしさがすごかった。ああ、確かにと。
いつもアホみたく赤い顔してペーラペラペラ話してたけど、今思えばめちゃくちゃ恥ずかしいなと思ってきた。同時に赤面した。
もっというと、そういう熱い話をしてる時も理性はそれなりにちゃんとあるのも恥ずかしい。どっか計算して話してんのかなっていう。で、「あー今めっちゃ熱く語ってるなって思いながら話してる」という状況に気付いてもなお話すことを止めないのも恥ずかしい。結局酔ってるとろくな事しないなと。
とはいうものの、シラフでそんな熱く話されてもお互い変な空気になるわけで。結局そういう機会じゃないと話せないんだろうなと思う。
気持ちの行ったり来たりが多いな。