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一流に触れる。思考力

一流に触れる。考え方

トップアスリート養成事業の方で、オリンピアの方をお招きしてスポーツイベントを今回行った。
そこに、講師として私ともう1人の方の3名で将来有望な子供達を指導した。
なんと光栄な事か!と共にそんな器ではないという少し恥じらいの気持ちもある。
ですが、やるからには真面目に本気で取り組んでいきたいと意気込みながら1月27.28のイベントを迎えました。

私の選手時代の成績は、インターハイ4位、全日本インカレ2部で団体優勝、国体出場。全日本マスターズ鞍馬4位など日本の中では少しだけ頑張っていた。
ですが、世界で戦うレベルにはなれず日本代表も逃した選手だ。それが、オリンピアと一緒の立ち位置で表舞台に出させて頂けるなんてすごい事だと思った。

引退してから、大体7年ほど経つ。そして一昨年より少し身体を作り直して社会人大会、全日本マスターズに出場した。
改めて体操の素晴らしさを実感し高校生などの育成及び心身の成長を目的に活動し始めている。

福島県で体操に関わるようになってから一年半!色んな出会いがあり自分の中で成長も感じたりした。それが今回形になったのかもしれない。

今回のテーマは、一流の考えだ。
この立場に立たせて頂いたのもその立ち振る舞いができるようになったからだと感じた。言葉の力や有言実行、思考の現実化は少なからずあると思う。
体操人である上で理論的にその子達にコミットして自分の能力をお伝えしていくということを注力していった結果かなと感じている。

自分の選手時代は、2流であった。そのため芽が出なかった。しかし、社会人を通して色んな出会いや、見るもの感じるものを増やして行った結果、片足だけでも一流の思考に変わっていたのかもしれない。それが今の自分の市場価値かなと思う。そのためマスターズで鞍馬3位になれた。

これから私がやらなければいけないことはたくさんある。話す能力。人を楽しませる話術。人を引き込むオーラ。曲げない信念。沢山ある。仕事も変わる。そこでまた、成長できると楽しみでもある。

このイベントで初めての経験もした。サインを書いたこと!
これは私にとっては凄い事。小学生の子供達のヒーローであれば良いなと改めて感じた。オリンピアの横に私のサイン。嘘のようでほんとの話。場違いかもしれないが将来それが価値を生み出すかもしれない。
どこに投資するかその時になってないとわからないと実感した。体操人として報われる瞬間かもしれない。そして、今後の人生においてのたてになる。

一流の思考に近づくと引き寄せの法則のようなもので、一流になるのかなと感じました。
今後の私に期待!ご縁に感謝!

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