![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102049509/rectangle_large_type_2_fe77eb698dd6f5cdf39fdb184debe93a.jpeg?width=1200)
そのとき主審は何を見てそう判断したのか? #41
皆さん、こんにちは。家本です。
今回は、先日行われたJ1リーグ 第6節の中から「これってどうなの?」「なんで主審はそう判断したの?」と僕が気になった2つのシーンについて解説しようと思います。
【ケース1】 横浜C v 福岡戦 67分24秒のシーンについて
4月1日に行われたJ1リーグ 横浜C v 福岡戦の67分24秒に起きたシーンです。横浜Cがコーナーキックをはじめ、吉野選手(横浜C)がヘディングしました。そのボールを永石選手(福岡)が右手で触り、こぼれたボールを湯澤選手(福岡)が足を高くあげてクリアしたところ、スパイクの裏が小川選手(横浜C)の頭に接触してその場に倒れました。そのプレーに対して主審はノーファウルと判断し、ボールがタッチラインを超えたところで試合を止めました。このシーンに対して「なんでPKじゃないんだよ!」「頭を蹴ってるじゃないかよ!」と反応されたのではないでしょうか。まずはこのシーンについて解説します。
論点は何か?
1.なぜ主審はノーファウルと判断したのか
2.なぜVARは介入しなかったのか
2.判定は妥当だったのか
判定の難易度はどれくらいか?
難易度 ☆☆☆(5段階評価)
なぜ主審は「ノーファウル」と判断したのか?
ここから先は
3,323字
/
3画像
この記事のみ
¥
300
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が参加している募集
サポートありがとうございます。 「サッカーを もっと 面白く」「サッカーで もっと 繋がる」「サッカーで もっと 豊かに」 を実現していくための活動資金にさせていただきます。