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なぜ主審はそう判断したのか? #504

皆さん、こんにちは。家本です。

今回は、J2リーグ 第26節の中から「これってどうなの?」「なぜ主審はそう判断したの?」と僕が気になったシーンについて解説します。


【ケース1】 横浜FC v 長崎戦 87分15秒のシーンについて

8月10日に行われたJ2リーグ 横浜FC v 長崎戦の87分15秒に起きたシーンです。横浜FCベンチ近くのタッチラインを超えたボールを交代で退いていた髙橋選手(横浜FC)が抱え、そのボールを取りに来たギリェルメ選手(長崎)と奪い合いになりました。髙橋選手はすぎさまボールを離し、そのボールを近くにいた井上選手(横浜FC)が拾い上げました。その後、両チーム入り乱れて大きな対立に発展しました。最終的に主審は、髙橋選手に警告、齋藤コーチ(長崎)に退場を命じました。今回はこのシーンについて解説します。

論点は何か?

1.なぜ主審は懲戒罰の対象者は2人と判断したのか
2.判定は妥当だったのか

判定の難易度はどれくらいか?

難易度 ★★★★★(5段階評価)

なぜ主審は「懲戒罰の対象者は2人」と判断したのか?

事象が複雑ですべての事象を確認できなかったと推測します。

家本はこのシーンをどう判断するのか?

僕の結論は…

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