なぜ主審はそう判断したのか? #558
皆さん、こんにちは。家本です。
今回は、J1リーグ 第33節の中から「これってどうなの?」「なぜ主審はそう判断したの?」と僕が気になったシーンについて解説します。
【ケース1】 京都 v 神戸戦 58分01秒のシーンについて
10月6日に行われたJ1リーグ 京都 v 神戸戦の58分01秒に起きたシーンです。中盤のルーズボールを保持しようと、扇原選手(神戸)とエリアス選手(京都)が反応しました。扇原選手はエリアス選手のチャレンジをかわそうとジャンプした後に転倒。しかしながらプレイは続けられ、最後はトゥーリオ選手(京都)が素晴らしいシュートを決めました。今回はこのシーンについて解説します。
論点は何か?
1.なぜ主審はノーファウルと判断したのか
2.判定は妥当だったのか
3.なぜVARは介入しなかったのか
判定の難易度はどれくらいか?
難易度 ★★★(5段階評価)
なぜ主審は「ノーファウル」と判断したのか?
接触はなかった、もしくは些細な接触と判断したと推測します。
家本はこのシーンをどう判断するのか?
僕の結論は…
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