そのとき主審は何を見てそう判断したのか? #78
皆さん、こんにちは。家本です。
今回は、先日行われたJ1リーグ 第11節の中から「これってどうなの?」「なんで主審はそう判断したの?」と僕が気になったシーンについて解説します。
【ケース1】 京都 v 川崎戦 26分11秒のシーンについて
5月3日に行われたJ1リーグ 京都 v 川崎戦の26分11秒に起きたシーンです。ドリブルが大きくなってしまったシミッチ選手(川崎)はそのボールを保持しようとスライディングタックルを試みました。井上選手(京都)が先にボールをコントロールしたところにシミッチ選手のスパイクの裏が思いっきりはいってしまい、井上選手はその場に倒れてしまいました。主審はこのプレーに対して警告を与えました。このシーンに対して多くの方が「なんで警告なんだよ!」「退場だろ!」と反応されたのではないでしょうか。今回はこのシーンについて解説します。
論点は何か?
1.なぜ主審は警告と判断したのか
2.判定は妥当だったのか
3.なぜVARは介入しなかったのか
判定の難易度はどれくらいか?
難易度 ★★★(5段階評価)
なぜ主審は「警告」と判断したのか?
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