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カウンセリング

吐くことで、痛みが取れたりする。

カウンセリング。

月に2,3回ある。

平気で暮らしている感じはするが、思いの底には話したいことが混とんとしている。

日記で自己処理もしているが、それを話すことで、フィードバックがカウンセラーからもらえる。

約21年前から恐らく10年は、ぼく自身もカウンセリングの勉強をし、仲間相手に、母や妹に対してやっていた。

入院しても、話を聴いて欲しい人が絶えずいて、体調が良くなってから、喫煙室でタバコを吸いながら、話を聴いていた。

思い出すのは、あるお父さんである仲間である。入院して、子供の指導が出来ないとのこと。ぼくは答えた。

「子供って、どこか強いですよ。退院してからでも十分間に合いますよ。人生のつじつまが合いますから」

それを聞いて、その父親は安堵していた。

現実、親が子供に狂った宗教教育をしている家をたくさん見てきた。子供たちは考える力があり、大きくなったら、宗教を出ると断言する子もいて、ぼくは内心、拍手を送った。

とにかく、宗教+医療で、人の話を聴き、コメントを返すことを、何十人としたのである。体質が、ケアテイカー、アダルトチルドレンの役割の一つで、子供時代に親のケアをし、それが特質になったが、

それをうまく使うことで、悩める人に悩みの言語化と、生きる方法を(本で勉強したことや、自分の成功体験)伝え、それが可能になるのを見届けることをしていた。

アダルトチルドレンを勉強した時、ワクワクしたが、同時に自分の痛ましい過去を思い出して、ワーカーに話すのは大変だった。

その時のクリニックのカウンセラーに受けさせてくれと言ったが、その女性は逃げてしまった。意外にもろいカウンセラーもいると知り、

愕然とする。

病院を変え、カウンセリングジプシーを体験。やっと今のNメンタルクリニックで、しっかりとした若い男性カウンセラーに悩みから、面白かった体験や、日常や、性の悩み、起業のノウハウ(これが面白いと彼は言った)、

もう1対1の講演会である。結構、話す練習になるし、原稿さえあれば、100人の前でも話せるのではと思う。

カウンセラーになるべきか。ネットで学校を調べた。年間費用が38万円。

以前に通信で学んだが、あまりの難解さに挫折している。確か、ユーキャン。

38万も無いよ。うーん。会う人々は、ぼくが聞き上手で、話し上手だと認識している。褒めれるし、同じアパートのおじいさんたちも、

簡単なやり取りが、高速のカウンセリングみたいになっている。おじいさんは満足そうです。孫役なんだな^^

カウンセラーについて、ぼくの意見や体験を書いてみました。

思うに、ひょっとしたら、誰でも普通にやっていることかもしれないと、近所の人の会話を聴いてそう思います。

人の話を聴くと言うことをだいぶの人が出来てる。専門技術があるか無いの違いかな^^

暖かな目で、近所の人を見ています^^

#エッセイスト
#傾聴ボランティア
#masa

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