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生活保護の中でしたいことする

自分のしたいことをする^^

生活保護を受けている皆さん、ぼくも当事者です。

21年間、この制度に頼ってきました。

数年前から、生活保護初心者に、生活保護の楽しい使い方をお伝えしたいと考えていました。

noteがその夢を叶えてくれました^^

生活保護はお金を貰える制度で、地域によって額が違います。コンビニ店員の給与額を参考に決めているそうです。

闘病して、仕事で疲れ、もうどうにもならない。ぼくも体験してきました。

生活保護に入って、思ったのは誰も使い方を教えてくれないことでした。

孤独で寂しかったです。毎月、1万円の自己破産手数料を、郵便局から振り込みました。17か月間です。

料理は今はできますが、その時は、カレーを作るのが精一杯でした。

もらうのはいいけど、少ないと感じました。役場に聞くと「ギリギリやれる額になっています。自分で管理してください」でした。

大きな課題です。月末までに持つようなプランを作らねばなりません。

慎重に、家賃と光熱費を、食費、雑費を最初の月は、慎重に使いながら、記録しました。やってみたところほんの少しの余裕があることに安堵しました。

料理も、安いお惣菜を買うことで、なんとかなりました。それでも偏っていたと思います。

レトルトカレーは、セブンイレブンで105円で、すごい助けになりました。ごはんさえ炊けばいいのです。

でも体調が安定しませんでした。(今思うと糖尿病だったかも)、

野菜をきちんと食べるようになったのは、この3年くらいです。

訪問看護の看護師さんが、お母さんの人ばかりなので、一緒に買い物に行って、ノウハウをもらいました^^後は真似すればいい^^

精神科の血液検査で、医師が、調査結果表を見せて、ぼくに言いました。

「内科に早めに行ってください」

先生の心配顔に促されて、即、役場に行き、なぜか気になっていた、内科の名前を役場の人に言いました。

役場の人は、パソコンで検索しました。生活保護で利用できる病院のデータが入ったマシンです^^

「ありましたよ、I内科クリニック」
その速さに何かを感じました。縁だな^^

自分のしたいことをする。その上で健康は絶対です。ガチでこの体調に向き合おうと決めました。

行くと、すぐに内科医がにこやかに迎えてくれました^^うれしかったです。

自分のしたいことは、作家とゲームクリエイターです。体調が上がり、身体の調子が昔に戻り、体重も落ちました。

ぼく自身、大食いはやめていたので、訪問看護の管理の元、健康体へとシフトしていきました^^

今は、中性脂肪が高いですが、先生は気にしないでいい。おいしいものを食べてねと言いました。

自分のしたいことである、生活保護ガイドを提供させていただきました。幸福です。

考えすぎないことだよ

#ゲームクリエイター
#作家
#SITHホ・オポノポノ愛好家
#生活保護研究者
#masa

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