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機能不全から解放 コントロールを捨てよう

恋人をコントロールしない。ぼくの決意です。

アダルトチルドレンは、対人関係で、親から学んだ対人関係の方法を実践しようとします。最初は無意識です。

共依存とも言い、お互いに自己価値を相手をコントロールして思い通り動かせると言う実感で、自尊心を得ます。

相手が犬のように従順なら、その関係でもいびつながら対人関係があります。

でもコントロールされている側は、苦しいのです。

どうすれば、コントロールと縁が切れるでしょうか。されている側が、自分で自分のことをして、自分で自分の世話をする生き方にスイッチすることで、その不全な関係に終止符を打つのです。

ぼくの家も25年前は機能不全家族で、母親がぼくや兄弟をコントロールしていました。ああしろ、こうしろと、細かな干渉をしました。

仕方なく従順をぼくたち子どもたちは示していましたが、ぼくたち3人は、気付きで、精神科に掛かっていました。

そこで、医師や、アダルトチルドレンの回復のセミナーで、正常な対人関係を教わっていました。

自分の感情を日記で把握すること、把握した感情をに従って、親の干渉に、に対して抵抗すること。自分の意見を簡単に伝えること。

その際、ぼくは~~と感じている、ぼくは~~と考えていると言う、アイ・メッセージを使うことを訓練され、実践が励まされました。

使うと、親はびっくりしました。怒りを出しました。それでも、精神科でこういう言い方を習ったんだ。文句ではなく、自分の意見を行っていると伝えました^^

兄弟3人でやるから強力です^^父にもしましたが、父はあっさり受け入れました。

こうして、実践することで、ぼくた子供たちは、機能を開始しました^^

機能不全の下で、教わったことを実践するのは難しいと思い込んでいましたが、父も母も親の会に参加して、勉強して欲しいと頼むと、

時間は掛かりましたが、ぼくらのうつがどんどん良くなるのを見て、影響を受けました。

ついに重い腰を上げました。まず母が親の会に行き、一生懸命聞いてきました。凄く勉強になったと、子供たちを思うようにコントロールするのは、

いいことではないと習って、びっくりしたと言いました。言い方も、聞いてきました。何度も、機能健全と、機能不全を往復し、

ゆっくり、菅原家は、回復を開始しました^^長い間あった機能不全が軽くなり、親子の対話が増えだしました^^

最後まで父は抵抗をしていました。一生懸命、仕事して、子供の世話をして来たのに、やり方が間違い。認めないと父は言いました。

それでも、母とぼくら子供たちが、楽しく会話しているのを見て、感じている気がしました。母も親の会のことを父に言いました。

父は聞きたくないと最後まで抵抗しました。でもぼくらが明るくなっていくのを無視できませんでした。

父も、自分の家族のことを語りだしました。父親不在、母はあまりしゃべらない。子供が8人。貧乏で、子供たちで必死で助け合いをしていたこと。

苦しかったこと。泣いていました。父は自分のことをあまり話さない人でしたが、この後、家族やお客さんに自分の感情を伝えるようになります。今思えば、父は熱弁家さんで、ちょっとした講演ができるくらいのひとだったのです^^

そんな変化をしてから、母と父は親の会に参加してきました。すごくいい顔で帰ってきました。まず、父は機能不全だったことを知り、びっくりした。今までごめんなと、ぼくら子供たちに向かって言いました。

コントロールを手放す。そうすることで、本当のコミュニケーションが蘇る。家族でいることが楽しくなる^^家族が一致する^^

親業と言う日本本来の宗教が抜けた瞬間を体験しました^^

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